AWS CloudFormation コンソールでのスタックの削除 - AWS CloudFormation

AWS CloudFormation コンソールでのスタックの削除

スタックを削除する
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudformation で AWS CloudFormation コンソール を開きます。

  2. CloudFormation コンソールの [Stacks] (スタック) ページで、削除するスタックを選択します。スタックは現在実行中である必要があります。

  3. [スタックの詳細] ペインで、[削除] を選択します。

  4. プロンプトが表示されたら、[スタックの削除] を選択します。

    注記

    いったんスタックの削除が開始されると、スタックの削除オペレーションは停止できません。スタックは DELETE_IN_PROGRESS 状態になります。

    スタックの削除操作が完了すると、スタックの状態が DELETE_COMPLETE になります。デフォルトでは、DELETE_COMPLETE 状態のスタックは CloudFormation コンソールに表示されません。削除したスタックを表示するには、「削除済みのスタックを AWS CloudFormation コンソールで確認する」に説明するようにスタックの表示フィルターを変更する必要があります。

スタックを削除する

削除が失敗して DELETE_FAILED状態が返された場合は、スタックを強制的に削除することを選択できます。

  1. CloudFormation コンソールの [Stacks] (スタック) ページで、削除するスタックを選択します。

  2. [スタックの詳細] ペインで、[削除] を選択します。

  3. 以下のオプションから選択できます。

    • このスタックを削除しますが、リソース は保持します。このオプションでは、スタックの削除中にリソースが保持されます。

    • このスタック全体を強制的に削除する: スタック全体が削除されます。失敗したリソースは、削除プロセス中にリークする可能性があります。強制削除プロセス中にリソースがリークした場合は、スタックイベント履歴を表示して、どのリソースを検索できます。詳細については、「スタックイベント履歴の表示」を参照してください。

  4. このスタックを削除を選択してリソース を保持する場合は、保持するリソースを選択します。

  5. 削除を選択して、選択した内容で強制削除プロセスを開始します。

エラーとトラブルシューティングの詳細については、「スタックの削除の失敗」を参照してください。

スタックが誤って削除されないための方法については、「スタックの削除保護」を参照してください。