テンプレートリファレンス

リソースタイプとプロパティ – CloudFormation を使用して作成および管理できる AWS リソースのさまざまなタイプです。各リソースタイプには、リソースの設定をカスタマイズするために指定できる独自のプロパティセットがあります。詳細については、「AWS リソースおよびプロパティタイプのリファレンス」を参照してください。

リソース属性 — リソースの動作や他のリソースとのやり取りを決定する特別な設定です。例えば、DeletionPolicy 属性を使用すると、CloudFormation で削除アクションを実行したらリソースをどうするかを制御できます。詳細については、「リソース属性リファレンス」を参照してください。

組み込み関数 - 文字列の結合や他のリソースの参照など特定のタスクを実行するために使用できる組み込み関数です。詳細については、「組み込み関数リファレンス」を参照してください。

擬似パラメータ - 擬似パラメータを使用すると、AWS アカウント ID、リージョン、その他のコンテキストデータをハードコーディングすることなくテンプレートおよび設定スクリプトに簡単に取り込むことができます。詳細については、「擬似パラメータ参照」を参照してください。

トランスフォーム - テンプレート内で特定のタスクや操作を簡単に実行できるように CloudFormation に用意されているマクロです。詳細については、「変換のリファレンス」を参照してください。

ヘルパースクリプト - スタックの一部として作成する EC2 インスタンスでソフトウェアをインストールしたりサービスを開始したりするために使用できる Python ヘルパースクリプトです。詳細については、「CloudFormation ヘルパースクリプトリファレンス」を参照してください。

リソース仕様 - CloudFormation がサポートするリソースタイプごとに機械読み取り可能な仕様を記述したファイルです。また、1 つの「resource spec」ファイルに結合して、すべてのリソースタイプのリソース仕様を記述することもできます。詳細については、「CloudFormation リソース仕様」を参照してください。

リソースプロバイダースキーマ – リソースタイプごとに AWS とその他のプロバイダーから提供されるスキーマを記述したファイルです。CloudFormation でそのリソースをどのように表現および管理するかを定義できます。詳細については、「CloudFormation リソースプロバイダースキーマ」を参照してください。