Amazon EC2 AMI が最後に使用された日時を確認する - Amazon Elastic Compute Cloud

Amazon EC2 AMI が最後に使用された日時を確認する

Amazon EC2 は、AMI が最後にインスタンスの起動に使用された日時を追跡します。長期間インスタンスの起動に使用されていない AMI がある場合は、その AMI を登録解除または非推奨化の候補とするかどうかを検討してください。

考慮事項
  • インスタンスを起動するために AMI が使用される場合、その発生から 24 時間経過した後に報告されます。

  • 最終起動時間を取得するには、AMI の所有者である必要があります。

  • AMI の使用に関するこのデータは、2017 年 4 月以降利用可能です。

Console
AMI の最終起動時間を表示するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. 左のナビゲーションペインで [AMI] を選択します。

  3. フィルターバーから、[Owned by me] (自己所有) を選択します。

  4. AMI を選択したら、[最終起動時間] フィールドにチェックをオンにします (AMI の横にあるチェックボックスをオンにした場合、[詳細] タブにあります)。このフィールドには、インスタンスの起動のために最後に AMI が使用された日時が表示されます。

AWS CLI

describe-images コマンドまたは describe-image-attribute コマンドのいずれかを使用すると、所有している AMI の最終起動時間を表示できます。

describe-images を使用して AMI が最後に起動された時間を表示するには

describe-images コマンドを実行する際に、AMI の ID を指定します。

aws ec2 describe-images --image-id ami-0123456789example --query "Images[*].LastLaunchedTime[].Value"

以下は出力例です。

[ "2024-04-02T02:03:18Z" ]

LastLaunchedTime が存在しない場合は、その AMI を所有しているかどうか確認します。

AMI の最終起動時間を表示するには

describe-image-attribute コマンドを使用し、--attribute lastLaunchedTime を指定します。このコマンドを実行するには、AMI の所有者である必要があります。

aws ec2 describe-image-attribute \ --image-id ami-0123456789example \ --attribute lastLaunchedTime

以下は出力例です。

{ "ImageId": "ami-1234567890example", "LastLaunchedTime": { "Value": "2022-02-10T02:03:18Z" } }