Amazon EC2 での共有 AMI の使用方法について
共有 AMI は、デベロッパーが作成し、他のデベロッパーが利用できるようにした AMI です。Amazon EC2 を始める最も簡単な方法は、必要なコンポーネントが含まれている共有 AMI を使用して、カスタムコンテンツを追加することです。独自の AMI を作成し、他のユーザーと共有することもできます。
共有 AMI は、ご自分の判断で使用してください。Amazon は、他の Amazon EC2 ユーザーとの間で共有される AMI の統合性や安全性を保証できません。そのため、共有 AMI を取り扱う際は、ご自分のデータセンターに外部のコードをデプロイすることを検討する場合と同じように、充分な注意を払う必要があります。検証済みのプロバイダーなど、信頼できるソースから AMI を取得することをお勧めします。
検証済みプロバイダー
Amazon EC2 コンソールでは、Amazon または検証済み Amazon パートナーが所有するパブリック AMI には [Verified provider] (検証済みプロバイダー) のマークが付されます。
また、describe-images AWS CLI コマンドを使用して、検証済みプロバイダーからのパブリック AMI を識別することもできます。Amazon または検証済みパートナーが所有するパブリックイメージには、amazon
、aws-backup-vault
、aws-marketplace
のいずれかのエイリアス付き所有者が存在します。CLI 出力では、これらの値が ImageOwnerAlias
について表示されます。他のユーザーは、AMI にエイリアスを設定できません。これを利用すれば、Amazon または検証済みパートナーから AMI を簡単に見つけられます。
検証済みプロバイダーになるには、AWS Marketplace で販売者として登録する必要があります。登録が完了すると、AMI を AWS Marketplace で一覧表示できます。詳細については、AWS Marketplace 販売者ガイドの「販売者としての開始方法」および「AMI ベースの製品」を参照してください。
共有 AMI のトピック
他のトピックに関する情報をお探しの場合は
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AMI の作成については、「instance store-backed AMI を作成する」または「Amazon EBS-backed AMI を作成する」を参照してください。
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AWS Marketplace でのアプリケーションの構築、配信、保守の詳細については、AWS Marketplace ドキュメントをご参照ください。