請求書に記載されている AMI の請求を確認する
AWS のコストと使用状況レポート (CUR) で示されたインスタンスの請求情報が、そのインスタンスの起動に使用した AMI に関連付けられた請求情報と一致していることを確認することで、予定外のコストの発生を防ぐことができます。
請求情報を確認するには、CUR でインスタンス ID を見つけ、lineitem/Operation
列で対応する値を確認します。値は、AMI に関連付けられた [使用オペレーション] の値と一致する必要があります。
例えば、AMI ami-0123456789EXAMPLE
には次の請求情報があります。
-
プラットフォームの詳細 =
Red Hat Enterprise Linux
-
使用オペレーション =
RunInstances:0010
この AMI を使用してインスタンスを起動した場合は、CUR でインスタンス ID を検索し、lineitem/Operation
列で対応する値を確認できます。この例では、値は RunInstances:0010
であることが必要です。