CloudFront がオリジンからの HTTP 3xx ステータスコードを処理する方法 - Amazon CloudFront

CloudFront がオリジンからの HTTP 3xx ステータスコードを処理する方法

CloudFront が Amazon S3 バケットまたはカスタムオリジンサーバーのオブジェクトをリクエストすると、オリジンサーバーは HTTP 3xx ステータスコードを返すことがあります。これは、次のいずれかを示しています。

  • オブジェクトの URL が変更された (たとえば、ステータスコード 301、302、307、308)

  • 前回 CloudFront がリクエストしてからオブジェクトが変更されていない (ステータスコード 304)

CloudFront は、CloudFront ディストリビューションの設定とレスポンスのヘッダーに従って 3xx レスポンスをキャッシュします。CloudFront は、オリジンからの応答に Cache-Control ヘッダーを含めた場合のみ、307 応答と 308 応答をキャッシュします。詳細については、「コンテンツをキャッシュに保持する期間 (有効期限) を管理する」を参照してください。

オリジンからリダイレクトステータスコード (301 や 307 など) が返された場合、CloudFront はリダイレクトに従いません。CloudFront は、301 または 307 レスポンスをビューワーに渡します。ビューワーは、新しいリクエストを送信することでリダイレクトに従うことができます。