Lambda 関数を編集する
Lambda@Edge 関数を作成したら、Lambda コンソールを使用して関数を編集できます。
メモ
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元のバージョンのラベルは [$LATEST] です。
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$LATEST バージョンのみを編集できます。
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$LATEST バージョンを編集するたびに、新しい番号付きバージョンを公開する必要があります。
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$LATEST のトリガーを作成することはできません。
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新しいバージョンの関数を発行する場合、Lambda は以前のバージョンから新しいバージョンにトリガーを自動的にコピーしません。新しいバージョン用のトリガーを再現する必要があります。
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CloudFront イベントのトリガーを関数に追加する場合、同じディストリビューション、キャッシュ動作、および同じ関数の以前のバージョン用のイベント用のトリガーが既に存在している場合、Lambda は以前のバージョンからトリガーを削除します。
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トリガーを追加するなど、CloudFront ディストリビューションを更新した後で、トリガーで指定した関数が機能する前に、変更がエッジロケーションに伝達されるのを待つ必要があります。
Lambda 関数を編集するには
AWS Management Console にサインインして AWS Lambda コンソール (https://console.aws.amazon.com/lambda/
) を開きます。 -
ページの上部にあるリージョンのリストで、[米国東部 (バージニア北部)] を選択します。
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関数のリストで、関数の名前を選択します。
デフォルトでは、$LATEST バージョンがコンソールに表示されます。以前のバージョンを表示することはできますが ([Qualifiers] を選択します)、編集できるのは $LATEST のみです。
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[Code (コード)] タブの [Code entry type (コードの入力タイプ)] で、ブラウザでのコードの編集、.zip ファイルのアップロード、または Amazon S3 からのファイルのアップロードを選択します。
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[Save] または [Save and test] を選択します。
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[Actions] を選択し、[Publish new version] を選択します。
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[Publish new version from $LATEST] ダイアログボックスで、新しいバージョンの説明を入力します。この説明は、自動的に生成されたバージョン番号とともにバージョンのリストに表示されます。
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[Publish] を選択します。
新しいバージョンが自動的に最新バージョンになります。バージョン番号はページの左上隅にある [バージョン]に表示されます。
注記
関数のトリガーをまだ追加していない場合は、「Lambda@Edge 関数のトリガーを追加する」を参照してください。
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[Triggers] タブを選択します。
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[Add trigger] を選択します。
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[Add trigger (トリガーの追加)] ダイアログボックスでチェックボックスをオンにし、[CloudFront] を選択します。
注記
関数の 1 つまたは複数のトリガーを作成済みの場合、CloudFront がデフォルトのサービスになります。
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Lambda 関数をいつ実行するかを示す、次の値を指定します。
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ディストリビューション ID – トリガーの追加先となるディストリビューションの ID を選択します。
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キャッシュ動作 – 関数を実行するオブジェクトを指定するキャッシュ動作を選択します。
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CloudFront イベント – 関数を実行させる CloudFront イベントを選択します。
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Enable trigger and replicate – このチェックボックスをオンにし、Lambda が関数を AWS リージョン に対してグローバルにレプリケートするようにします。
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[送信] を選択します。
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この関数のトリガーをさらに追加するには、ステップ 10~13 を繰り返します。
Lambda コンソールで関数をテストおよびデバッグする方法の詳細については、「AWS Lambda 開発者ガイド」の「コンソールを使用して Lambda 関数を呼び出す」を参照してください。
CloudFront イベントに対して関数を実行する準備ができたら、別のバージョンを公開し、トリガーを追加する関数を編集します。詳細については、「Lambda@Edge 関数のトリガーを追加する」を参照してください。