データをマスクせずに表示する
データをマスクせずに表示するには、ユーザーに logs:Unmask
アクセス許可が必要です。このアクセス許可を持つユーザーは、次の方法でデータをマスクせずに表示できます。
ログストリームでイベントを表示するときは、[Display] (表示)、[Unmask] (マスク解除) を選択します。
unmask(@message) コマンドを含む CloudWatch Logs Insights クエリを使用します。次のクエリ例では、ストリーム内の最新の 20 件のログイベントがマスクされずに表示されます。
fields @timestamp, @message, unmask(@message) | sort @timestamp desc | limit 20
CloudWatch Logs Insights コマンドの詳細については、「CloudWatch Logs Insights のクエリ構文」を参照してください。
unmask
パラメータを含む GetLogEvents オペレーションまたは FilterLogEvents オペレーションを使用します。
CloudWatchLogsFullAccess ポリシーには logs:Unmask
アクセス許可が含まれています。CloudWatchLogsFullAccess を持たないユーザーにカスタム IAM ポリシーをアタッチして、そのユーザーに logs:Unmask
を許可できます。詳細については、「ユーザーへのアクセス許可の追加 (コンソール)」を参照してください。