コンソールを使用して Internet Monitor でモニターを作成する

Internet Monitor でモニターを作成して、アプリケーションのクライアントトラフィックに関するパフォーマンスと可用性のデータを可視化し、調査します。モニターを作成するには、アプリケーションが使用する AWS リソースを追加し、いくつかの構成オプションを設定します。モニターに追加するリソースは、リソースフローログなどを通じて、Internet Monitor が AWS アプリケーションに固有のインターネットトラフィックを学習するための情報を提供します。

モニターを作成した後、モニターダッシュボードを確認するまで 15～30 分待ちます。Internet Monitor は、エンドユーザーがアプリケーションを使用するトラフィックプロファイルを生成してから、トラフィックのデータの公開を開始するのに数分かかります。

Internet Monitor では、基本的に 1 つのアプリケーションに 1 つのモニタを作成するのが最も簡単です。同じモニター内で、さまざまな場所や ASN、または他の情報ごとに、測定値とメトリクスを検索したり並べ替えたりすることができます。異なる分野のアプリケーションごとに個別のモニターを作成する必要はありません。

ここで説明する手順では、コンソールを使用して、モニタのセットアップを順を追って説明します。AWS Command Line Interface を使用して Internet Monitor API アクションを操作するには、「Internet Monitor での CLI の使用例」を参照してください。

モニターを作成した後、Internet Monitor がトラフィックプロファイルを作成し、データの公開を開始するまで約 15～30 分待ちます。次に、 コンソールのモニターダッシュボードに移動すると、アプリケーションのインターネットトラフィックパフォーマンスに関する情報を表示できます。