

# CloudWatch RUM ウェブクライアントの設定
<a name="CloudWatch-RUM-configure-client"></a>

アプリケーションでは、CloudWatch RUM によって生成されたコードスニペットの 1 つを使用して、CloudWatch RUM ウェブクライアントをインストールできます。生成されたスニペットは、NPM 経由の JavaScript モジュール、またはコンテンツ配信ネットワーク (CDN) の 2 つのインストール方法をサポートしています。ベストパフォーマンスを実現するため、NPM によるインストール方法を使用することをお勧めします。この方法を使用する詳細については、「[Installing as a JavaScript Module](https://github.com/aws-observability/aws-rum-web/blob/main/docs/npm_installation.md)」(JavaScript モジュールとしてインストールする) を参照してください。

CDN インストールオプションを使用すると、広告ブロッカーが、CloudWatch RUM によって提供されるデフォルトの CDN をブロックする場合があります。これにより、広告ブロッカーをインストールしているユーザーのアプリケーションモニターリングが無効になります。このため、デフォルトの CDN は、CloudWatch RUM を使用する初期オンボーディングにのみ使用することをお勧めします。この問題を軽減する方法の詳細については、「[Instrument the application](https://github.com/aws-observability/aws-rum-web/blob/main/docs/cdn_installation.md#instrument-the-application)」(アプリケーションの計測) を参照してください。

コードスニペットは、HTML ファイルの `<head>` タグ内に配置されており、ウェブクライアントをダウンロードしてインストールします。さらにモニターリング対象のアプリケーション向けに、インストールしたウェブクライアントを設定します。このスニペットは、次のような自己実行が可能な関数です。この例では、読みやすさのためにスニペットの関数の本体は省略されています。

```
<script>
(function(n,i,v,r,s,c,u,x,z){...})(
'cwr',
'00000000-0000-0000-0000-000000000000',
'1.0.0',
'us-west-2',
'https://client.rum.us-east-1.amazonaws.com/1.0.2/cwr.js',
{ /* Configuration Options Here */ }
);
<script>
```

## 引数
<a name="CloudWatch-RUM-configure-client-arguments"></a>

このコードスニペットでは、以下の 6 つの引数を受け入れます。
+ ウェブクライアントでコマンドを実行するための名前空間 (例: `'cwr'`)
+ アプリケーションモニターの ID (例: `'00000000-0000-0000-0000-000000000000'`)
+ アプリケーションのバージョン (例: `'1.0.0'`)
+ アプリケーションモニターの AWS リージョン (例: `'us-west-2'`)
+ ウェブクライアントの URL (例: `'https://client.rum.us-east-1.amazonaws.com/1.0.2/cwr.js'`)
+ アプリケーションに固有の設定オプション 詳細については、以下のセクションを参照してください。

## エラーの無視
<a name="CloudWatch-RUM-configure-ignore-errors"></a>

CloudWatch RUM ウェブクライアントは、アプリケーションで発生するあらゆる種類のエラーをリッスンします。CloudWatch RUM ダッシュボードに表示したくない JavaScript エラーがアプリケーションから発行される場合、CloudWatch RUM ウェブクライアントを設定してこれらのエラーを除外し、関連するエラーイベントのみを CloudWatch RUM ダッシュボードに表示することができます。例えば、修正方法がすでに特定されている一部の JavaScript エラーが大量に発生して他のエラーを覆い隠しているような場合は、これらのエラーをダッシュボードに表示しないように選択できます。また、サードパーティが所有するライブラリに帰属するために修正できないエラーも無視したい場合があります。

特定の JavaScript エラーを除外するためにウェブクライアントをインストルメントする方法の詳細については、ウェブクライアントの Github ドキュメントの「[Errors](https://github.com/aws-observability/aws-rum-web/blob/main/docs/configuration.md#errors)」(エラー) の例を参照してください。

## 設定オプション
<a name="CloudWatch-RUM-configure-options"></a>

CloudWatch RUM ウェブクライアントで使用できる設定オプションの詳細については、「[CloudWatch RUM web client documentation](https://github.com/aws-observability/aws-rum-web/blob/main/docs/configuration.md)」を参照してください。