CloudWatch の使用状況メトリクス
CloudWatch は、一部の AWS リソースの使用状況を追跡するメトリクスを収集します。これらのメトリクスは、AWS のサービスクォータに対応しています。これらのメトリクスを追跡することで、クォータを積極的に管理できます。詳細については、「サービスクォータの可視化とアラームの設定」を参照してください。サービスクォータの使用状況メトリクスは AWS/Usage
名前空間にあり、1 分ごとに収集されます。
現在、この名前空間で CloudWatch が発行する唯一のメトリクス名は CallCount
です。このメトリクスは、Resource
、Service
、および Type
のディメンションで発行されます。Resource
ディメンションは、追跡される API オペレーションの名前を指定します。例えば、ディメンションが "Service": "CloudWatch"
、"Type": "API"
、および "Resource":
"PutMetricData"
の CallCount
メトリクスは、ユーザーのアカウントで CloudWatch PutMetricData
API オペレーションが呼び出された回数を示します。
CallCount
メトリクスには指定された単位がありません。メトリクスの最も有用な統計は SUM
です。これは、1 分間の合計オペレーション数を表します。
メトリクス
メトリクス | 説明 |
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アカウントで実行された指定されたオペレーションの数。 |
ディメンション
ディメンション | 説明 |
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リソースを含む AWS のサービスの名前。CloudWatch 使用状況メトリクスの場合、このディメンションの値は |
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追跡されているリソースのクラス。CloudWatch API 使用状況メトリクスでは、値が |
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追跡されるリソースのタイプ。現在、 |
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API オペレーションの名前。有効な値には次のようなものがあります。 DeleteAlarms 、DeleteDashboards 、DescribeAlarmHistory 、DescribeAlarms 、GetDashboard 、GetMetricData 、GetMetricStatistics 、ListMetrics 、PutDashboard 、および PutMetricData |