クロスサービス CloudWatch ダッシュボードの表示
クロスサービスダッシュボード画面に切り替えて、使用しているすべての AWS のサービスのダッシュボードを操作できます。CloudWatch コンソールでは、ダッシュボードがアルファベット順に表示され、各サービスの 1 つまたは 2 つの主要なメトリクスが表示されます。
注記
5 つ以上の AWS のサービスを利用している場合、CloudWatch コンソールは [Overview] (概要) 画面にクロスサービスダッシュボードを表示しません。
クロスサービスダッシュボードを表示するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 [Overview] (概要) 画面に移動します。
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[Overview] (概要) 画面から、[Overview] (概要) と表示されているドロップダウンを選択し、[Cross service dashboard] (クロスサービスダッシュボード) を選択します。
クロスサービスのダッシュボード画面に移動します。
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(オプション) 元のインターフェイスを使用している場合は、[Cross-service dashboard] (クロスサービスダッシュボード) セクションまでスクロールし、[View Cross-service dashboard] (クロスサービスダッシュボードを表示) を選択します。
クロスサービスのダッシュボード画面に移動します。
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特定のサービスに絞るには 2 つの方法があります。
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表示するサービスの主要メトリクスの数を増やすには、クロスサービスダッシュボードが現在表示されている画面の上部にあるリストからサービス名を選択します。または、サービス名の横にある [View Service dashboard (サービスダッシュボードの表示)] を選択します。
サービスの自動ダッシュボードに、このサービスの追加のメトリクスが表示されます。さらに、一部のサービスでは、サービスダッシュボードの下部にこのサービスと関連するリソースが表示されます。これらのリソースのいずれかをサービスのコンソールで選択し、このリソースをさらに詳しく調査できます。
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サービスに関連するすべてのアラームを確認するには、画面の右側でサービス名の横にあるボタンを選択します。このボタン上に、このサービスで作成したアラームの数と、ALARM 状態になっているアラームがあるかどうかが表示されます。
アラームを表示する際に、設定 (ディメンション、しきい値、期間など) が似ている複数のアラームは単一のグラフに表示されます。
次に、各アラームの詳細とアラーム履歴を確認できます。これを行うには、アラームのグラフ上にマウスを移動し、アクションアイコンを選択して [アラームで表示] を選択します。
アラームビューが新しいブラウザタブで開き、アラームのリストと、選択したアラームに関する詳細が表示されます。このアラームの履歴を表示するには、[履歴] タブを選択します。
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特定のリソースグループのリソースに絞ることができます。これを行うには、ページの上部に表示されているすべてのリソースのリストからリソースグループを選択します。
詳細については、「リソースグループの CloudWatch ダッシュボードの表示」を参照してください。
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現在表示されているすべてのグラフとアラームの時間範囲を変更するには、画面の上部にある [時間範囲] の横で目的の範囲を選択します。デフォルトで表示される時間範囲より多くのオプションから選択するには、[カスタム] を選択します。
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アラームは常に 1 分に 1 回の頻度で更新されます。表示を更新するには、画面の右上にある更新アイコン (2 つの湾曲した矢印) を選択します。画面でアラーム以外の項目の自動更新の頻度を変更するには、更新アイコンの横にある下矢印を選択し、目的の更新の頻度を選択します。自動更新をオフにすることもできます。