CloudWatch エージェントコンテナイメージの更新 - Amazon CloudWatch

CloudWatch エージェントコンテナイメージの更新

重要

Amazon EKS クラスターに Container Insights をアップグレードまたはインストールする場合は、このセクションの手順を使用するのではなく Amazon CloudWatch Observability EKS アドオンを使用してインストールすることをお勧めします。また、高速コンピューティングメトリクスを取得するには、Amazon CloudWatch Observability EKS アドオンまたは CloudWatch エージェントオペレーターを使用する必要があります。詳細と手順については、「Amazon CloudWatch Observability EKS アドオンのインストール」を参照してください。

コンテナイメージを最新バージョンに更新する必要がある場合は、このセクションの手順を使用します。

コンテナイメージを更新するには
  1. 次のコマンドを入力して、amazoncloudwatchagent カスタマーリソース定義 (CRD) が既に存在しているかどうかを確認します。

    kubectl get crds amazoncloudwatchagents.cloudwatch.aws.amazon.com -n amazon-cloudwatch

    このコマンドで CRD がないというエラーが返される場合、クラスターには、CloudWatch エージェントオペレーターで設定された Amazon EKS 向けにオブザーバビリティが強化された Container Insights がありません。この場合は、CloudWatch の Amazon EKS 向けにオブザーバビリティが強化された Container Insights へのアップグレード を参照してください。

  2. 次のコマンドを入力して、最新の cwagent-version.yaml ファイルを適用します。

    curl https://raw.githubusercontent.com/aws-samples/amazon-cloudwatch-container-insights/main/k8s-quickstart/cwagent-version.yaml | kubectl apply -f -