CloudWatch ダッシュボードのカスタムウィジェットの作成
カスタムウィジェットを作成するには、AWS が提供しているサンプルを使用するか、独自のサンプルを作成します。AWS のサンプルには、JavaScript と Python の両方のサンプルが含まれており、AWS CloudFormation スタックによって作成されています。サンプルの一覧については、「CloudWatch ダッシュボードのサンプルカスタムウィジェット」を参照してください。
CloudWatch ダッシュボードでカスタムウィジェットを作成するには
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CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Dashboards] (ダッシュボード) を選択し、ダッシュボードをクリックします。
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[+] 記号を選択します。
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[Custom widget] (カスタムウィジェット) を選択します。
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次のいずれかの方法を使用します。
AWS が提供するカスタムウィジェットのサンプルを使用するには、次を実行します。
ドロップダウンボックスでサンプルを選択します。
AWS CloudFormation コンソールが新規のブラウザで起動します。AWS CloudFormation コンソールで、次の操作を行います。
(オプション) AWS CloudFormation スタックの名前をカスタマイズします。
サンプルで使用されるすべてのパラメータを選択します。
[I acknowledge that AWS CloudFormation might create IAM resources] (AWS CloudFormation によって IAM リソースが作成される場合があることを承認します。) を選択し、[Create stack] (スタックの作成) を選択します。
AWS が提供する独自のカスタムウィジェットを作成するには、次の手順に従います。
[Next] を選択します。
Lambda 関数をリストから選択するか、Amazon リソースネーム (ARN) を入力するかを選択します。リストから選択する場合は、関数のあるリージョンと使用するバージョンも指定します。
[Parameters] (パラメータ) で、関数で使用されるすべてのパラメータを選択します。
ウィジェットのタイトルを入力します。
[Update on] (更新日) で、ウィジェットを更新するタイミング (Lambda 関数を再度呼び出すタイミング) を設定します。これは、ダッシュボードの自動更新時にウィジェットを更新するための [Refresh] (更新)、ウィジェットのサイズが変更されるたびに更新するための [Resize] (サイズ変更)、またはグラフのズームイン時などにダッシュボードの時間範囲が調整されるたびにウィジェットを更新する [Time Range] (時間範囲) のいずれかです。
プレビューに問題がなければ、[Create widget] (ウィジェットの作成) を選択します。