CloudWatch Metrics Insights でのクエリの作成 - Amazon CloudWatch

CloudWatch Metrics Insights でのクエリの作成

CloudWatch Metrics Insights のクエリは、CloudWatch コンソール、AWS CLI、または AWS SDK から実行します。コンソールで実行されるクエリは無料です。CloudWatch の料金の詳細については、Amazon CloudWatch の料金をご覧ください。

AWS SDK による Metrics Insights クエリの実行に関する詳細は、「GetMetricData」でご確認ください。

CloudWatch コンソールを使用してクエリを実行するには、以下の手順に従います。

Metrics Insights を使用してメトリクスをクエリするには
  1. CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Metrics]、[All metrics] を選択します。

  3. [Queries] (クエリ) タブを開きます。

  4. (オプション) 事前構築のサンプルクエリを実行するには、[Add query] (クエリを追加) をクリックした上で、実行するクエリを選択します。選択したクエリの機能に不足がない場合は、この手順の残りをスキップできます。または、[Editor] (エディタ) をクリックし、サンプルクエリの編集を行った上で、[Run] (実行) をクリックしてそのクエリを実行できます。

  5. 独自のクエリを作成する際は、[Builder] (ビルダー)ビューと [Editor] (エディタ) ビューのどちらか、あるいはその両方を組み合わせて使用します。この 2 つのビューはいつでも切り替えが可能で、どちらからも進行中の作業を確認できます。

    [Builder] (ビルダー) ビューでは、メトリクスの名前空間、メトリクス名、フィルタ、グループ、および順序付けのオプションを閲覧し選択できます。これらの各オプションについて、それぞれを環境から選択するためのリストが、クエリビルダーから提供されます。

    [Editor] (エディタ) では、自分のためのクエリを記述していくことができます。このエディタでは、その時点までにタイプした文字に基づいた入力の候補が表示されます。

  6. クエリの内容に問題がなければ、[Run] (実行) をクリックします。

  7. (オプション) グラフ表示したクエリを編集するには、[Graphed metrics] (グラフ化したメトリクス) タブを開き、[Details] (詳細) 列でクエリ式の横にある編集アイコンクリックするという方法もあります。

  8. (オプション) グラフからクエリを削除する場合は、[Graphed metrics] (グラフ化したメトリクス) をクリックし、クエリが表示されている行の右側にある [X] アイコンをクリックします。