ダッシュボード変数を使用した柔軟な CloudWatch ダッシュボードの作成 - Amazon CloudWatch

ダッシュボード変数を使用した柔軟な CloudWatch ダッシュボードの作成

ダッシュボード変数を使用して、ダッシュボード内の入力フィールドの値に応じて、複数のウィジェットでさまざまなコンテンツをすばやく表示できる柔軟なダッシュボードを作成します。例えば、さまざまな Lambda 関数または Amazon EC2 インスタンス ID をすばやく切り替えることができるダッシュボードや、さまざまな AWS リージョンに切り替えることができるダッシュボードを作成できます。

変数を使用するダッシュボードを作成した後、同じ変数パターンを他の既存のダッシュボードにコピーできます。

ダッシュボード変数を使用すると、ダッシュボードを使用するユーザーの運用ワークフローが改善されます。また、同様のダッシュボードを複数作成するのではなく、1 つのダッシュボードでダッシュボード変数を使用するため、コストも削減できます。

注記

ダッシュボード変数を含むダッシュボードを共有する場合、共有先のユーザーは変数の値を変更できません。

ダッシュボード変数の種類

ダッシュボード変数は、プロパティ変数またはパターン変数にすることができます。

プロパティ変数はほとんどのユースケースに適用され、設定はそれほど複雑ではありません。