モニタの削除
Network Synthetic Monitor のモニターを削除する前に、モニターの [状態] に関係なく、そのモニターに関連付けられているすべてのプローブを非アクティブ化または削除する必要があります。モニターを非アクティブ化または削除すれば、モニターのプローブの料金を請求されることはありません。削除されたモニタを復元することはできないことに注意してください。
Amazon CloudWatch コンソールまたは AWS Command Line Interface を使用して、モニターとプローブを操作できます。Network Synthetic Monitor をプログラムで操作するには、「AWS Command Line Interface コマンド リファレンス」の「Network Synthetic Monitor API リファレンス」と「Networkmonitor」を参照してください。
コンソールを使用してモニタを削除するには
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https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
で CloudWatch コンソールを開き、[ネットワークモニタリング] の下で [Synthetic Monitor] を選択します。 -
[モニター] セクションで、削除するモニタを選択します。
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[アクション] を選択し、[削除] を選択します。
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モニタにアクティブなプローブがある場合は、非アクティブ化するよう求められます。[プローブを非アクティブ化] を選択します。
注記
[プローブを非アクティブ化] を選択した後に、この操作をキャンセルまたは元に戻すことはできません。ただし、非アクティブ化されたプローブはモニタから削除されません。必要に応じて、後で再度アクティブ化できます。詳細については、「プローブのアクティブ化または非アクティブ化」を参照してください。
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確認フィールドに
confirm
を入力し、[削除] を選択します。
または、AWS Command Line Interface を使用するなどして、プログラムでモニターを削除することもできます。
CLI を使用してモニタを削除するには
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モニタを削除するには、モニタ名が必要です。名前がわからない場合は、list-monitors コマンドを使用してモニタのリストを取得します。削除するモニタの名前を書き留めておきます。
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そのモニタにアクティブなプローブが含まれているかどうかを確認します。前の手順で取得したモニタ名を使って get-monitor を使用します。これにより、そのモニタに関連するすべてのプローブのリストが返されます。
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モニタにアクティブなプローブが含まれている場合は、まずそれらのプローブを非アクティブに設定するか、削除する必要があります。
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プローブを非アクティブに設定するには、update-probe を使用し、状態を
INACTIVE
に設定します。 -
プローブを削除するには、delete-probe を使用します。
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プローブを
INACTIVE
に設定するか、削除したら、delete-monitor コマンドを実行してモニタを削除できます。モニタを削除しても、非アクティブなプローブは削除されません。