Amazon ECS メトリクスの表示
クラスターでリソースを実行したら、Amazon ECS と CloudWatch のコンソールでメトリクスを表示できます。Amazon ECS コンソールでは、クラスターとサービスのメトリクスの 24 時間の最大、最小、平均が表示されます。CloudWatch コンソールでは、リソースを詳細でカスタマイズ可能な表示で示します。また、サービスの実行中タスク数も表示します。
Amazon ECS コンソール
Amazon ECS サービスの CPU とメモリの使用率メトリクスを Amazon ECS サービス コンソールで使用できます。サービスメトリクスについてのビューには、過去 24 時間の平均値、最小値、最大値が、5 分ごとのデータポイントとともに表示されます。詳細については、「Amazon ECS サービスの使用率メトリクス」を参照してください。
コンソール (https://console.aws.amazon.com/ecs/v2
) を開きます。 -
メトリクスを表示するクラスターを選択します。
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表示するメトリクスを決定します。
メトリクスの表示元 ステップ クラスター
クラスターの詳細のページで、[メトリクス] タブを選択します。CloudWatch コンソールには、有効になっている場合に CloudWatch コンテナインサイトのメトリクスを表示できるリンクも用意されています。
サービス クラスターの詳細のページの [サービス] タブで、目的のサービスを選択します。このメトリクスは、[正常性とメトリクス] タブで利用可能になります。
CloudWatch コンソール
Fargate 起動タイプでは、Amazon ECS サービスのメトリクスも CloudWatch コンソールに表示できます。コンソールで Amazon ECS メトリクスの最も詳細なビューを表示できます。必要に応じてこのビューをカスタマイズできます。サービス使用率とサービス実行中のタスク数を表示できます。
EC2 起動タイプでは、Amazon ECS クラスターおよびサービスのメトリクスも CloudWatch コンソールに表示できます。コンソールで Amazon ECS メトリクスの最も詳細なビューを表示できます。必要に応じてこのビューをカスタマイズできます。
メトリクスの表示方法の詳細については、「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」の「使用可能なメトリクスの表示」を参照してください。