Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2018-03-13 (バージョン 1.17) (廃止) - Amazon Aurora

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Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2018-03-13 (バージョン 1.17) (廃止)

(バージョン 1.17)

Aurora MySQL 1.17 は一般利用可能です。Aurora MySQL1.x バージョンは MySQL 5.6 とのみ互換性があり、MySQL 5.7 とは互換性がありません。すべての新しい 5.6 との互換性のあるデータベースクラスターは、スナップショットから復元されるものも含めて、Aurora 1.17 で作成されます。既存のデータベースクラスターは Aurora 1.17. にアップグレードできます。ただし必須ではありません。新しい DB クラスターは、Aurora 1.14.1、Aurora 1.15.1、または Aurora 1.16 で作成できます。これを行うには、 AWS CLI または Amazon RDS API を使用してエンジンバージョンを指定します。

Aurora のバージョン 1.17 では、クラスターパッチ適用モデルが使用されており、Aurora DB クラスターのすべてのノードに同時にパッチが適用されます。ダウンタイムのないパッチ適用に対応しています。この方法では、パッチ適用プロセス中のクライアント接続を維持するために、ベストエフォートに基づいて動作します。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon Aurora DB クラスターのメンテナンス」を参照してください。

ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムおよび AWS Support AWS でサポートをご利用いただけます。

ダウンタイムのないパッチ適用

ダウンタイムのないパッチ適用 (ZDP) 機能では、ベストエフォートに基づいて、エンジンパッチ中のクライアント接続を維持するよう試みます。ZDP の詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「ダウンタイムのないパッチ適用の使用」を参照してください。

新機能

  • Aurora MySQL では、ロックの圧縮がサポートされるようになりました。この機能により、ロックマネージャーのメモリ使用量が最適化されます。バージョン 1.17 からは、ラボモードを有効にせずにこの機能を使用できます。

改良点

  • コア数が少ないインスタンスで主に見られる、データベースがアイドル状態であってもシングルコアの CPU 使用率が 100% になる問題を修正しました。

  • Aurora クラスターからバイナリログを取得する際のパフォーマンスが向上しました。

  • Aurora レプリカでテーブル統計が永続的ストレージに書き込まれ、クラッシュする問題を修正しました。

  • Aurora レプリカでクエリキャッシュが想定どおりに機能しない問題を修正しました。

  • エンジンの再起動の原因となるロックマネージャーの競合状態を修正しました。

  • 読み取り専用の自動コミットトランザクションによるロックが原因でエンジンが再起動する問題を修正しました。

  • 一部のクエリが監査ログに書き込まれない問題を修正しました。

  • フェイルオーバー時の特定のパーティションメンテナンスオペレーションの復旧に関する問題を修正しました。

MySQL バグ修正の統合

  • レプリケーションフィルタが使用されていると LAST_INSERT_ID が不正にレプリケートされる (バグ #69861)

  • クエリは、INDEX_MERGE 設定の有無に応じて異なる結果を返す (バグ #16862316)

  • ストアドルーチン、非効率なクエリプランのクエリ処理の再実行 (バグ #16346367)

  • INNODB FTS : FTS_CACHE_APPEND_DELETED_DOC_IDS のアサート (バグ #18079671)

  • ALTER TABLE CHANGE COLUMN の RBT_EMPTY(INDEX_CACHE->WORDS) のアサート (バグ #17536995)

  • 保存ポイントが関わる場合に InnoDB 全文検索でレコードが見つからない (バグ #70333、バグ #17458835)