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Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2020-06-18 (バージョン 2.08.1) (廃止)
バージョン: 2.08.1
Aurora MySQL 2.08.1 は一般公開されています。Aurora MySQL 2.x バージョンは MySQL 5.7 と互換性があり、Aurora MySQL 1.x バージョンは MySQL 5.6 と互換性があります。
現在サポートされている Aurora MySQL リリースは、1.19.5、1.19.6、1.22.*、1.23.*、2.04.*、2.07.*、2.08.*、2.09.*、2.10.*、3.01.*、3.02.* です。
現在サポートされている Aurora MySQL リリースから取得したスナップショットを Aurora MySQL 2.08.1 で復元できます。既存の Aurora MySQL 2.* データベースクラスターは、Aurora MySQL 2.08.1 にアップグレードすることもできます。既存の Aurora MySQL 1.* クラスターは直接 2.08.1 にアップグレードできませんが、そのスナップショットは Aurora MySQL 2.08.1 に復元できます。
古いバージョンの Aurora MySQL を使用してクラスターを作成するには AWS Management Console、AWS CLI、または RDS API を使用してエンジンバージョンを指定してください。
ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS サポート
注記
Aurora MySQL データベースクラスターをアップグレードする方法については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Aurora MySQL DB クラスターのマイナーバージョンまたはパッチレベルのアップグレード」を参照してください。
改良点
新機能:
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グローバルデータベースの書き込み転送。Aurora Global Database で、セカンダリクラスターへの接続中に、DML ステートメントなどの特定の書き込み操作を実行できるようになりました。書き込み操作はプライマリクラスターに転送され、変更はすべてセカンダリクラスターにレプリケートされます。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon Aurora Global Database の書き込み転送を使用する」を参照してください。
全般の安定性に関する修正:
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S3 バックアップに
mysql.host
テーブルが含まれていない場合、クラスターを Amazon S3 から Aurora MySQL バージョン 2.08.0 に復元すると、予想以上に時間がかかっていた問題を修正しました。
Aurora MySQL バージョン 1 との比較
次の Amazon Aurora MySQL 機能は、Aurora MySQL バージョン 1 (MySQL 5.6 互換) でサポートされていますが、Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) では現在サポートされていません。
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Asynchronous Key Prefetch (AKP)。 詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Asynchronous Key Prefetch を使用した Aurora MySQL インデックス付き結合クエリの最適化」を参照してください。
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ハッシュ結合。 詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「ハッシュ結合を使用した大規模な Aurora MySQL 結合クエリの最適化」を参照してください。
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AWS Lambda 関数を同期的に呼び出すためのネイティブ関数。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Aurora MySQL ネイティブ関数を使用した Lambda 関数の呼び出し」を参照してください。
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スキャンバッチ処理。 詳細については、「Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2017-12-11 (バージョン 1.16) (廃止)」を参照してください。
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Amazon S3 バケットを使用した MySQL からのデータ移行。 詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon S3 バケットを使用した MySQL からのデータ移行」を参照してください。
MySQL 5.7 の互換性
この Aurora MySQL バージョンは MySQL 5.7 とワイヤ互換性があり、JSON のサポート、空間インデックス、列生成などの機能が含まれています。Aurora MySQL は、z オーダーカーブを使用した空間インデックス作成のネイティブ実装を使用して、空間データセットにおいて、MySQL 5.7 と比較して 20 倍以上の書き込みパフォーマンスと 10 倍以上の読み取りパフォーマンスを実現します。
この Aurora MySQL バージョンでは、現在、MySQL 5.7 の以下の機能はサポートされていません。
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グループのレプリケーションプラグイン
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ページサイズの増加
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起動時の InnoDB バッファープールのロード
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InnoDB フルテキストパーサープラグイン
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マルチソースレプリケーション
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オンラインバッファープールのサイズ変更
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パスワード検証プラグイン
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クエリ書き換えプラグイン
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レプリケーションフィルタリング
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CREATE TABLESPACE
SQL ステートメント