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# Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2023-02-14 (バージョン 2.11.1、MySQL 5.7.12 互換) – RDS 延長サポートバージョン
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 **バージョン:** 2.11.1 

 Aurora MySQL 2.11.1 は一般公開されています。Aurora MySQL 2.11 バージョンは、MySQL 5.7.12 と互換性があります。コミュニティ版の変更点の詳細については、「[Changes in MySQL 5.7.12 (2016-04-11, General Availability)](https://dev.mysql.com/doc/relnotes/mysql/5.7/en/news-5-7-12.html)」を参照してください。

 現在サポートされている Aurora MySQL リリースは、1.19.5、1.19.6、1.22.\$1、1.23.\$1、2.07.\$1、2.09.\$1、2.10.\$1、2.11.\$1、3.01.\$1、3.02.\$1. です。

 既存の Aurora MySQL 2.\$1 データベースクラスターを Aurora MySQL 2.11.1 にアップグレードできます。Aurora MySQL バージョン 1 を実行しているクラスターの場合、既存の Aurora MySQL 1.23 以降のクラスターを 2.11.1 に直接アップグレードできます。現在サポートされている Aurora MySQL リリースから取得したスナップショットを Aurora MySQL 2.11.1 で復元することもできます。

 Aurora MySQL グローバルデータベースをバージョン 2.11.\$1 にアップグレードし、書き込み転送を有効にした場合、引き続き書き込み転送を使用するには、プライマリ DB クラスターとセカンダリ DB クラスターをパッチレベルを含めてまったく同じバージョンにアップグレードする必要があります。Aurora グローバルデータベースのマイナーバージョンのアップグレードの詳細については、「[マイナーバージョンのアップグレード](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/aurora-global-database-upgrade.html#aurora-global-database-upgrade.minor)」を参照してください。

Aurora MySQL 2.11.\$1 へのエンジンバージョンのインプレースアップグレードが実行された直後に、db.r4、db.r5、db.t2、db.t3 の DB インスタンスクラスで影響を受けるすべてのインスタンスにオペレーティングシステムのアップグレードが自動的に適用されます (インスタンスが古いオペレーティングシステムバージョンを実行している場合)。マルチ AZ DB クラスターでは、まず、すべてのリーダーインスタンスがオペレーティングシステムのアップグレードを適用します。最初のリーダーインスタンスでオペレーティングシステムのアップグレードが完了すると、フェイルオーバーが発生し、以前のライターインスタンスがアップグレードされます。

**注記**  
メジャーバージョンのアップグレード中は、Aurora グローバルデータベースにはオペレーティングシステムのアップグレードは自動適用されません。

 ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや [AWS サポート](https://aws.amazon.com/support)から AWS サポートにお問い合わせください。詳細については、「**Amazon Aurora ユーザーガイド」の「[Amazon Aurora DB クラスターのメンテナンス](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/USER_UpgradeDBInstance.Maintenance.html)」を参照してください。

**注記**  
 Aurora MySQL データベースクラスターをアップグレードする方法については、「**Amazon Aurora ユーザーガイド」の「[Aurora MySQL DB クラスターのマイナーバージョンまたはパッチレベルのアップグレード](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/AuroraMySQL.Updates.Patching.html)」を参照してください。

## 改善点
<a name="AuroraMySQL.Updates.2111.Improvements"></a>

**以下のセキュリティの問題と CVE の修正:**

マネージド型の環境での処理を微調整するための修正およびその他の機能強化。以下の CVE の追加の修正:
+ [CVE-2022-32221](https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2022-32221)
+ [CVE-2021-36222](https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2021-36222)
+ [CVE-2021-22926](https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2021-22926)
+ [CVE-2021-2169](https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2021-2169)

**可用性の向上:**
+ 接続の急増によりクエリのレイテンシーが長くなったり、データベースインスタンスが再起動したりする問題を修正しました。
+ 大規模な更新オペレーションまたはデータ定義言語 (DDL) ワークロードをライターインスタンスで、同じテーブルセットに対する読み取りオペレーションを Aurora レプリカで同時に実行すると、まれに Aurora レプリカが再起動することがある問題を修正しました。
+ 接続が急増すると、接続確立プロセスが完了するまで時間がかかったり、タイムアウトエラーが発生して失敗したりする問題を修正しました。
+ 解放可能なメモリが高度な監査ログのローテーションによって減少し、データベースインスタンスの再起動につながる可能性がある問題を修正しました。
+ この Aurora MySQL バージョンでは、`INSERT INTO`、`SELECT`、`FROM` などのクエリの実行時に不整合が発生する可能性があるため、高速挿入は有効になっていません。高速挿入のパフォーマンスの向上の詳細については、「[Amazon Aurora MySQL の概要](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/Aurora.AuroraMySQL.Overview.html#Aurora.AuroraMySQL.Performance)」を参照してください。

**全般的な機能強化:**
+ [SSL サーバーのステータス変数](https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/en/server-status-variables.html#statvar_Ssl_accept_renegotiates)の値が指定されない問題を修正しました。
+ データ操作言語 (DML) ステートメントが重複して書き込みを行うと、エラーのログ記録が過剰になり、クエリのレイテンシーが長くなる可能性がある問題を修正しました。

## Aurora MySQL バージョン 1 との比較
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以下の Amazon Aurora MySQL 機能は Aurora MySQL バージョン 1 (MySQL 5.6 互換) でサポートされていますが、Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) では現在サポートされていません。
+ ハッシュ結合｡ 詳細については、「**Amazon Aurora ユーザーガイド」の「[ハッシュ結合を使用した大規模な Aurora MySQL 結合クエリの最適化](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/AuroraMySQL.BestPractices.html#Aurora.BestPractices.HashJoin)」を参照してください。
+ AWS Lambda 関数を同期的に呼び出すためのネイティブ関数。詳細については、「**Amazon Aurora ユーザーガイド」の「[Aurora MySQL ネイティブ関数を使用した Lambda 関数の呼び出し](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/AuroraMySQL.Integrating.Lambda.html#AuroraMySQL.Integrating.NativeLambda)」を参照してください。
+ スキャンバッチ処理｡ 詳細については、「[Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2017-12-11 (バージョン 1.16) (廃止)](AuroraMySQL.Updates.20171211.md)」を参照してください。
+ Amazon S3 バケットを使用した MySQL からのデータ移行｡ 詳細については、「**Amazon Aurora ユーザーガイド」の「[Amazon S3 バケットを使用した MySQL からのデータ移行](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/AuroraMySQL.Migrating.ExtMySQL.html#AuroraMySQL.Migrating.ExtMySQL.S3)」を参照してください。

## MySQL 5.7 の互換性
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この Aurora MySQL バージョンは MySQL 5.7 とワイヤ互換性があり、JSON のサポート、空間インデックス、列生成などの機能が含まれています。Aurora MySQL は、z オーダーカーブを使用した空間インデックス作成のネイティブ実装を使用して、空間データセットにおいて、MySQL 5.7 と比較して 20 倍以上の書き込みパフォーマンスと 10 倍以上の読み取りパフォーマンスを実現します。

この Aurora MySQL バージョンでは、現在、MySQL 5.7 の以下の機能はサポートされていません。
+ グループのレプリケーションプラグイン
+ ページサイズの増加
+ 起動時の InnoDB バッファープールのロード
+ InnoDB フルテキストパーサープラグイン
+ マルチソースレプリケーション
+ オンラインバッファープールのサイズ変更
+ パスワード検証プラグイン
+ クエリ書き換えプラグイン
+ レプリケーションフィルタリング
+ `CREATE TABLESPACE` SQL ステートメント