

# Amazon Aurora のクォータと制約
<a name="CHAP_Limits"></a>

Amazon Aurora のリソースのクォータと名前付け制約の説明は次のとおりです。

**Topics**
+ [Amazon Aurora のクォータ](#RDS_Limits.Limits)
+ [Amazon Aurora の命名に関する制約](#RDS_Limits.Constraints)
+ [Amazon Aurora サイズ制限](#RDS_Limits.FileSize.Aurora)

## Amazon Aurora のクォータ
<a name="RDS_Limits.Limits"></a>

各 AWS アカウントには、AWS リージョン別に、作成できる Amazon Aurora リソースの数に適用されるクォータがあります。リソースのクォータに達すると、そのリソースを作成するための追加の呼び出しは、失敗して例外が発生します。

次の表に、AWS リージョンごとのリソースとそのクォータを示します。

[\[See the AWS documentation website for more details\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide/CHAP_Limits.html)

**注記**  
デフォルトでは、最大で合計 40 の DB インスタンスを持つことができます。RDS DB インスタンス、Aurora DB インスタンス、Amazon Neptune インスタンス、および Amazon DocumentDB インスタンスは、このクォータに該当します。  
アプリケーションでさらに多くの DB インスタンスが必要な場合は、[Service Quotas コンソール](https://console.aws.amazon.com/servicequotas/home?region=us-east-1#!/dashboard)を開いて、追加の DB インスタンスをリクエストできます。ナビゲーションペインで、[**AWS のサービス**] を選択します。[**Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)**] を選択してクォータを選択し、指示に従ってクォータの引き上げをリクエストします。詳細については、「*Service Quotas ユーザーガイド*」の「[クォータの引き上げのリクエスト](https://docs.aws.amazon.com/servicequotas/latest/userguide/request-increase.html)」を参照してください。  
RDS for Oracle では、各リージョンでソース DB インスタンスごとに最大 15 個のリードレプリカを作成できますが、レプリカを 5 個に制限してレプリケーションの遅延を最小限に抑えることをお勧めします。  
AWS Backup によって管理されるバックアップは手動 DB クラスタースナップショットと見なされますが、手動クラスタースナップショットクォータにはカウントされません。AWS Backup の詳細については、「[https://docs.aws.amazon.com/aws-backup/latest/devguide](https://docs.aws.amazon.com/aws-backup/latest/devguide)」を参照してください。

いずれかの RDS API オペレーションを使用して、1 秒あたりの呼び出し数のデフォルトのクォータを超えると、Amazon RDS API では次のようなエラーを発行します。

ClientError: *API\$1Name* オペレーションの呼び出し時にエラー (ThrottlingException) が発生しました (レート超過)。

この場合、1 秒あたりのコール回数を減らします。クォータは、ほとんどのユースケースをカバーするようにしてあります。より大きなクォータが必要な場合は、次のいずれかのオプションを使用してクォータの引き上げをリクエストできます。
+ コンソールで、[[Service Quotas コンソール]](https://us-east-1.console.aws.amazon.com/servicequotas/home/) を開きます。
+ AWS CLI で、AWS CLI コマンド [request-service-quota-increase](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/service-quotas/request-service-quota-increase.html) を使用します。

詳細については、[https://docs.aws.amazon.com/servicequotas/latest/userguide/request-quota-increase.html](https://docs.aws.amazon.com/servicequotas/latest/userguide/request-quota-increase.html)を参照してください。

## Amazon Aurora の命名に関する制約
<a name="RDS_Limits.Constraints"></a>

Amazon Aurora の命名に関する制約を次に示します。
+ DB クラスター識別子:
  + 1～63 個の英数字またはハイフンを使用する必要があります。
  + 1 字目は文字である必要があります。
  + 文字列の最後にハイフンを使用したり、ハイフンを 2 つ続けて使用したりすることはできません。
  + 1 つの AWS アカウント、1 つの AWS リージョンにつき、すべての DB インスタンスにおいて一意である必要があります。
+ 初期データベース名 – データベース名の制約は、Aurora MySQL と Aurora PostgreSQL 間で異なります。詳細については、各 DB クラスターの作成時に使用できる設定を参照してください。
+ マスターユーザー名 – マスターユーザー名の制約は、データベースエンジンごとに異なります。詳細については、DB クラスターの作成時に使用できる設定を参照してください。
+ マスターパスワード:
  + データベースのマスターユーザーのパスワードには、すべての印刷可能な ASCII 文字 (`/`、`'`、`"`、`@`、またはスペースを除く) を使用できます。
  + パスワードには、DB エンジンに応じて、次の数の印字可能な ASCII 文字を含めることができます:
    + Aurora MySQL: 8–41
    + Aurora PostgreSQL: 8–99
+ DB パラメータグループ:
  + 1～255 個の英数字を使用する必要があります。
  + 1 字目は文字である必要があります。
  + この名前では、ハイフンを使用できますが、末尾に使用したり、2 つ続けて使用したりすることはできません。
+ DB サブネットグループ:
  + 1～255 文字を使用する必要があります。
  + 英数字、スペース、ハイフン、アンダースコア、ピリオドを使用できます。

## Amazon Aurora サイズ制限
<a name="RDS_Limits.FileSize.Aurora"></a>

**ストレージサイズの制限**  
Aurora クラスターボリュームの最大サイズはエンジンバージョンによって異なります。    
**最大 256 TiB:**  
+ Aurora PostgreSQL バージョン
  + 17.5 以降のすべてのバージョン
  + 16.9 以降
  + 15.13 以降
+ Aurora MySQL バージョン 3.10 (MySQL 8.0.42 と互換) 以降  
**最大 128 TiB:**  
+ 以前のすべての Aurora PostgreSQL バージョン
+ Aurora MySQL バージョン 3 の使用可能なすべてのバージョン、Aurora MySQL バージョン 2 (バージョン 2.09 以降)
自動ストレージ拡張機能の詳細については、「[Aurora ストレージのサイズを自動的に変更する方法](Aurora.Overview.StorageReliability.md#aurora-storage-growth)」を参照してください。  
残りのストレージ領域をモニタリングするには、`AuroraVolumeBytesLeftTotal` メトリクスを使用できます。詳細については、「[Amazon Aurora のクラスターレベルのメトリクス](Aurora.AuroraMonitoring.Metrics.md#Aurora.AuroraMySQL.Monitoring.Metrics.clusters)」を参照してください。

**SQL テーブルサイズ制限**  
Aurora MySQL DB クラスターの場合、テーブルの最大サイズは 64 テビバイト (TiB) です。Aurora PostgreSQL DB クラスターの場合、テーブルの最大サイズは 32 テビバイト (TiB) です。大きいテーブルの分割など、テーブル設計のベストプラクティスにしたがうことをお勧めします。

**テーブルスペース ID の制限事項**  
Aurora MySQL の最大テーブルスペース ID は 2147483647 です。テーブルの作成および削除を頻繁に行う場合は、テーブルスペース ID を意識し、論理ダンプを計画的に使用してください。詳細については、「[mysqldump を使用した MySQL から Amazon Aurora MySQL への論理的移行](AuroraMySQL.Migrating.ExtMySQL.mysqldump.md)」を参照してください。