MySQL DB インスタンスの一般的な DBA タスク - Amazon Relational Database Service

MySQL DB インスタンスの一般的な DBA タスク

以下では、MySQL データベースエンジンを実行する DB インスタンスに関する一般的な DBA タスクの Amazon RDS 固有の実装について説明します。マネージドサービスエクスペリエンスを提供するうえで、Amazon RDS は DB インスタンスへのシェルアクセスを提供していません。また、アドバンストの特権を必要とする特定のシステムの手順やテーブルへのアクセスも制限されいます。

Amazon RDS での MySQL ログファイルの操作に関する詳細は、「 MySQL データベースのログファイル」を参照してください。

定義済みユーザーとは

Amazon RDS は、新しい RDS for MySQL DB インスタンスを使用して、複数の事前定義済みのユーザーを自動的に作成します。事前定義済みのロールとそのロールの権限は変更できません。このような事前定義済みのロールについて、権限の削除、権限名の変更、権限の変更を行うことはできません。上記の操作を実行しようとすると、エラーが発生します。

  • rdsadminsuperuser 権限を持つ管理者がスタンドアロンの MySQL データベースで実行する管理タスクの多くを処理するために作成されるロールです。このユーザーは、多くの管理タスクのために RDS for MySQL によって内部的に使用されます。

  • rdsrepladmin – RDS for MySQL DB インスタンスおよびクラスターでのレプリケーションアクティビティをサポートするために Amazon RDS によって内部的に使用されるユーザーです。

その他の一般的な DBA タスクの詳細については、以下のトピックを参照してください。