中断したオンラインインデックス構築のクリーンアップ - Amazon Relational Database Service

中断したオンラインインデックス構築のクリーンアップ

失敗したオンラインインデックス構築をクリーンアップするには、Amazon RDS プロシージャ rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.online_index_clean を使用します。

online_index_clean プロシージャには以下のパラメータがあります。

パラメータ名 データ型 デフォルト 必須 説明

object_id

binary_integer

ALL_INDEX_ID

いいえ

インデックスのオブジェクト ID。通常、ORA-08104 エラーテキストからのオブジェクト ID を使用できます。

wait_for_lock

binary_integer

rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.lock_wait

いいえ

デフォルトの rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.lock_wait を指定して、基盤となるオブジェクトのロックを取得することを試みます。ロックが失敗した場合は、内部制限に達するまで再試行できます。

rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.lock_nowait を指定して、基盤となるオブジェクトのロックを取得することを試みることができますが、ロックが失敗すると再試行はできません。

以下の例は、失敗したオンラインインデックス構築のクリーンアップを示しています。

declare is_clean boolean; begin is_clean := rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.online_index_clean( object_id => 1234567890, wait_for_lock => rdsadmin.rdsadmin_dbms_repair.lock_nowait ); end; /

詳細については、Oracle ドキュメントの「ONLINE_INDEX_CLEAN Function」を参照してください。