監査ログの表示
監査ログは D:\rdsdbdata\SQLAudit
に格納されます。
ファイルがサイズ制限に達している場合に SQL Server が監査ログファイルへの書き込みを完了すると、Amazon RDS はファイルを S3 バケットにアップロードします。保持設定が有効になっている場合、Amazon RDS は、このファイルを保持フォルダ (D:\rdsdbdata\SQLAudit\transmitted
) に移動します。
保持設定については、SQL Server Audit を DB インスタンスオプションに追加する を参照してください。
監査ログファイルがアップロードされるまで、監査レコードは DB インスタンスに維持されます。監査レコードを表示するには、次のコマンドを実行します。
SELECT * FROM msdb.dbo.rds_fn_get_audit_file ('D:\rdsdbdata\SQLAudit\*.sqlaudit' , default , default )
同じコマンドを使用して、保持フォルダの監査レコードを表示するには、フィルタを D:\rdsdbdata\SQLAudit\transmitted\*.sqlaudit
に変更します。
SELECT * FROM msdb.dbo.rds_fn_get_audit_file ('D:\rdsdbdata\SQLAudit\transmitted\*.sqlaudit' , default , default )