

# RDS for SQL Server の MSDTC のトラブルシューティング
<a name="Appendix.SQLServer.Options.MSDTC.Troubleshooting"></a>

場合によっては、クライアントコンピュータで実行されている MSDTC と RDS for SQL Server DB インスタンスで実行されている MSDTC サービスとの間の接続を確立できないことがあります。その場合は、以下のことを確認してください。
+ DB インスタンスに関連付けられているセキュリティグループのインバウンドルールが正しく設定されている。詳細については、「[Amazon RDS DB インスタンスに接続できない](CHAP_Troubleshooting.md#CHAP_Troubleshooting.Connecting)」を参照してください。
+ クライアントコンピュータが正しく設定されている。
+ クライアントコンピュータの MSDTC ファイアウォールルールが有効になっている。

**クライアントコンピュータを設定するには**

1. [**コンポーネントサービス**] を開きます。

   または、[**サービスマネージャー**] で、[**ツール**]、[**コンポーネントサービス**] の順に選択します。

1. [**コンポーネントサービス**]、[**コンピュータ**]、[**マイコンピュータ**]、[**分散トランザクションコーディネーター**] の順に展開します。

1. [**ローカル DTC**] のコンテキスト (右クリック) メニューを開き、[**プロパティ**] を選択します。

1. [**セキュリティ**] タブを選択します。

1. 次の項目をすべて選択します。
   + **ネットワーク DTC アクセス**
   + **受信を許可する**
   + **送信を許可する**

1. 正しい認証モードが選択されていることを確認します。
   + **相互認証を必要とする** - クライアントマシンは、分散トランザクションに参加している他のノードと同じドメインに参加しているか、ドメイン間に信頼関係が設定されています。
   + **認証を必要としない** - 他のすべてのケース。

1. [**OK**] を選択して変更を保存します。

1. サービスの再起動を求めるメッセージが表示されたら、[**はい**] を選択します。

**MSDTC ファイアウォールルールを有効にするには**

1. Windows ファイアウォールを開き、[**詳細設定**] を選択します。

   または、[**サーバー マネージャー**] で、[**ツール**] を選択し、[**セキュリティが強化された Windows ファイアウォール**] を選択します。
**注記**  
オペレーティングシステムによっては、Windows ファイアウォールを Windows Defender ファイアウォールと呼ぶ場合があります。

1. 左側のペインで [**受信ルール**] を選択します。

1. 次のファイアウォールルールが有効になっていない場合は、有効にします。
   + **分散トランザクションコーディネーター (RPC)**
   + **分散トランザクションコーディネーター (RPC)-EPMAP**
   + **分散トランザクションコーディネーター (TCP-In)**

1. Windows ファイアウォールを閉じます。