Amazon RDS for PostgreSQL でサポートされている PostgreSQL の機能を使用する
Amazon RDS for PostgreSQL は、PostgreSQL の代表的な機能の多くをサポートしています。例えば、PostgreSQL には、データベースの定期的なメンテナンスを実行する自動バキューム機能があります。autovacuum 機能は、デフォルトでアクティブになっています。この機能をオフにすることはできますが、オンにしておくことを強くお勧めします。この機能を理解し、それを正しく動作させるために何ができるかを把握することは、どの DBA にとっても基本的なタスクです。自動バキュームの詳細については、「Amazon RDS for PostgreSQL での PostgreSQL 自動バキュームの使用」を参照してください。その他の一般的な DBA タスクの詳細については、「Amazon RDS for PostgreSQL の一般的な DBA タスク」を参照してください。
RDS for PostgreSQL では、DB インスタンスに重要な機能性を追加する拡張機能もサポートされています。例えば、PostGIS 拡張機能を使用して空間データを操作したり、pg_cron 拡張機能を使用してインスタンス内からメンテナンスをスケジュールしたりできます。PostgreSQL 拡張機能の詳細については、「Amazon RDS for PostgreSQL で PostgreSQL 拡張機能を使用する」を参照してください。
外部データラッパーは、RDS for PostgreSQL DB インスタンスが他の商用データベースまたはデータ型と連携できるように設計された特定のタイプの拡張機能です。RDS for PostgreSQL でサポートされている外部データラッパーの詳細については、「Amazon RDS for PostgreSQL でサポートされている外部データラッパーを使用する」を参照してください。
RDS for PostgreSQL でサポートされているその他の機能については、次で説明します。