サポート対象外の機能とサポートが制限されている機能
次の Microsoft SQL Server 機能は、Amazon RDS でサポートされていません。
Microsoft Azure Blob ストレージへのバックアップ
バッファプールの拡張
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カスタムパスワードポリシー
Data Quality Services
データベースのログ配布
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データベーススナップショット (Amazon RDS は DB インスタンスナップショットのみをサポートします)
拡張ストアドプロシージャ (xp_cmdshell を含む)
FILESTREAM のサポート
ファイルテーブル
機械学習と R サービス (インストールするための OS アクセス許可が必要です)
メンテナンスプラン
パフォーマンスデータコレクター
ポリシーベースの管理
PolyBase
レプリケーション
リソースガバナー
サーバーレベルのトリガー
サービスブローカーエンドポイント
Stretch database
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信頼できるデータベースプロパティ (sysadmin ロールが必要)
T-SQL エンドポイント (CREATE ENDPOINT を使用するオペレーションはいずれも使用できません)
WCF Data Services
以下の Microsoft SQL Server 機能は、Amazon RDS でのサポートが制限されています。
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分散クエリ/リンクサーバー。詳細については、Amazon RDS for Microsoft SQL Server を使用してリンクされたサーバーを実装する
を参照してください。 -
共通ランタイム言語 (CLR)。RDS for SQL Server 2016 以前のバージョンでは、CLR は
SAFE
モードでサポートされ、アセンブリビットだけを使用しています。CLR は、RDS for SQL Server 2017 以降のバージョンでサポートされていません。詳細については、Microsoft のドキュメントの「Common Runtime Language Integration」を参照してください。 -
Amazon RDS for SQL Server での Oracle OLEDB によるリンクされたサーバー 詳細については、「Amazon RDS for SQL Server での Oracle OLEDB によるリンクされたサーバーのサポート」を参照してください。
次の機能は、Amazon RDS with SQL Server 2022 でサポートされていません。
スナップショット作成のためのデータベースの一時停止
外部データソース
S3 互換オブジェクトストレージへのバックアップと復元
オブジェクトストアの統合
TLS 1.3 および MS-TDS 8.0
QAT によるバックアップ圧縮オフロード
SQL Server Analysis Services (SSAS)
マルチ AZ 配置によるデータベースミラーリング。SQL Server Always On は、マルチ AZ 配置でサポートされている唯一の方法です。