レポートのデプロイとレポートデータソースの設定 - Amazon Relational Database Service

レポートのデプロイとレポートデータソースの設定

SSRS にレポートをデプロイし、レポートデータソースを設定するには、次の手順に従います。

SSRS へのレポートのデプロイ

ウェブポータルにアクセスした後は、ウェブポータルにレポートをデプロイできます。ウェブポータルのアップロードツールを使用して、レポートをアップロードしたり、SQL Server データツール (SSDT) から直接デプロイしたりできます。SSDT からデプロイする場合は、次の点を確認してください。

  • SSDT を起動したユーザーは、SSRS ウェブポータルにアクセスできます。

  • SSRS プロジェクトプロパティの TargetServerURL の値は、ReportServer サフィックスが付加された RDS DB インスタンスの HTTPS エンドポイントに設定されます。次に例を示します。

    https://myssrsinstance.cg034itsfake.us-east-1.rds.amazonaws.com:8443/ReportServer

レポートのデータソースの設定

レポートを SSRS にデプロイした後、レポートのデータソースを設定する必要があります。レポートのデータソースを設定するときには、次の点を確認してください。

  • RDS for SQL Server DB インスタンスが AWS Directory Service for Microsoft Active Directory に結合されている場合、接続文字列のデータソース名として完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用してください。例えば、myssrsinstance.corp-ad.example.com を使用します。ここで、myssrsinstance は DB インスタンス名、corp-ad.example.com は完全修飾ドメイン名です。

  • 自己管理型の Active Directory に結合された RDS for SQL Server DB インスタンスの場合、接続文字列のデータソース名として . または LocalHost を使用します。