セキュリティグループに関する考慮事項 - Amazon Relational Database Service

セキュリティグループに関する考慮事項

DB インスタンスに接続するには、DB インスタンスがセキュリティグループに関連付けられている必要があります。このセキュリティグループには、DB インスタンスへのアクセスに使用する IP アドレスとネットワーク設定が含まれています。DB インスタンスを作成する際、DB インスタンスを適切なセキュリティグループと関連付けている可能性があります。DB インスタンスの作成時に、設定されていない、デフォルトのセキュリティグループを割り当てた場合は、DB インスタンスファイアウォールによって接続が禁止されます。

場合によっては、アクセスを可能にするために、新しいセキュリティグループを作成する必要があります。新しいセキュリティグループの作成手順については、「セキュリティグループによるアクセス制御」を参照してください。VPC セキュリティグループにルールを設定するプロセスについて順を追って説明するトピックは、「チュートリアル: DB インスタンスで使用する VPC を作成する (IPv4 専用)」を参照してください。

新しいセキュリティグループを作成したら、そのセキュリティグループと関連付けるように DB インスタンスを変更します。詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスを変更する」を参照してください。

SSL を使用して DB インスタンスへの接続を暗号化することで、セキュリティを高めることができます。詳細については、「Microsoft SQL Server DB インスタンスでの SSL の使用」を参照してください。