

# 拡張モニタリングを使用した OS メトリクスのモニタリング
<a name="USER_Monitoring.OS"></a>

Enhanced Monitoring を使用すると、DB インスタンスのオペレーティングシステムをリアルタイムでモニタリングできます。さまざまなプロセスまたはスレッドが CPU をどのように使用しているかを確認するには、Enhanced Monitoring メトリクスが役立ちます。

**Topics**
+ [

## Enhanced Monitoring の概要
](#USER_Monitoring.OS.overview)
+ [

# 拡張モニタリングの設定と有効化
](USER_Monitoring.OS.Enabling.md)
+ [

# RDS コンソールでの OS メトリクスの表示
](USER_Monitoring.OS.Viewing.md)
+ [

# CloudWatch Logs を使用した OS メトリクスの表示
](USER_Monitoring.OS.CloudWatchLogs.md)

## Enhanced Monitoring の概要
<a name="USER_Monitoring.OS.overview"></a>

Amazon RDS には、DB インスタンスが実行されているオペレーティングシステム (OS) のリアルタイムのメトリクスが用意されています。RDS DB インスタンスのすべてのシステムメトリクスとプロセス情報をコンソールに表示できます。各インスタンスでモニタリングするメトリクスを管理し、要件に応じてダッシュボードをカスタマイズできます。拡張モニタリングメトリクスの説明については、「[拡張モニタリングの OS メトリクス](USER_Monitoring-Available-OS-Metrics.md)」を参照してください。

RDS は、拡張モニタリングのメトリクスを Amazon CloudWatch Logs アカウントに配信します。CloudWatch Logs から CloudWatch のメトリクスフィルタを作成し、CloudWatch ダッシュボードにグラフを表示できます。選択したモニタリングシステムで CloudWatch Logs からの拡張モニタリング JSON 出力を使用できます。詳細については、Amazon RDS に関するよくある質問の「[拡張モニタリング](https://aws.amazon.com/rds/faqs/#Enhanced_Monitoring)」を参照してください。

**Topics**
+ [

### 拡張モニタリングの可用性
](#USER_Monitoring.OS.Availability)
+ [

### CloudWatch と拡張モニタリングのメトリクスの相違点
](#USER_Monitoring.OS.CloudWatchComparison)
+ [

### Enhanced Monitoring メトリクスの保持
](#USER_Monitoring.OS.retention)
+ [

### 拡張モニタリングのコスト
](#USER_Monitoring.OS.cost)

### 拡張モニタリングの可用性
<a name="USER_Monitoring.OS.Availability"></a>

拡張モニタリングは、次のデータベースエンジンに使用できます。
+ Db2
+ MariaDB
+ Microsoft SQL Server
+ MySQL
+ Oracle
+ PostgreSQL

### CloudWatch と拡張モニタリングのメトリクスの相違点
<a name="USER_Monitoring.OS.CloudWatchComparison"></a>

*ハイパーバイザー*は、仮想マシン (VM) を作成して実行します。ハイパーバイザーを使用すると、メモリと CPU を仮想的に共有することで、1 つのインスタンスで複数のゲスト VM をサポートできます。CloudWatch は DB インスタンスのハイパーバイザーから CPU 使用率のメトリクスを収集します。対照的に、Enhanced Monitoring は DB インスタンス上のエージェントからメトリクスを収集します。

ハイパーバイザーレイヤーで少量の処理が実行されるため、CloudWatch と Enhanced Monitoring 測定値の間に違いが見つかることがあります。DB インスタンスがより小さなインスタンスクラスを使用している場合、その違いはより大きくなる可能性があります。このシナリオでは、1 つの物理インスタンス上のハイパーバイザー層によってより多くの仮想マシン (VM) が管理されている可能性があります。

拡張モニタリングメトリクスの説明については、「[拡張モニタリングの OS メトリクス](USER_Monitoring-Available-OS-Metrics.md)」を参照してください。Amazon CloudWatch メトリクスの詳細については、「*[Amazon CloudWatch ユーザーガイド](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/working_with_metrics.html)*」を参照してください。

### Enhanced Monitoring メトリクスの保持
<a name="USER_Monitoring.OS.retention"></a>

デフォルトでは、Enhanced Monitoring メトリクスは CloudWatch Logs で 30 日間保存されます。この保持期間は、通常の CloudWatch メトリクスとは異なります。

メトリクスが CloudWatch Logs に保存される時間の長さを変更するには、CloudWatch コンソールの `RDSOSMetrics` ロググループの保存期間を変更します。詳細については、*Amazon CloudWatch Logs User Guide*の「[CloudWatch ログでのログデータ保管期間の変更](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/logs/Working-with-log-groups-and-streams.html#SettingLogRetention)」を参照してください。

### 拡張モニタリングのコスト
<a name="USER_Monitoring.OS.cost"></a>

拡張モニタリングのメトリクスは、CloudWatch メトリクスではなく CloudWatch Logs に保存されます。拡張モニタリングのコストは次の要因によって異なります。
+ 拡張モニタリングの課金は、Amazon CloudWatch Logs に指定されているデータ転送とストレージの量を超えた場合にのみ発生します。CloudWatch Logs のデータ転送料金とストレージ料金に基づいて料金が決まります。
+ RDS インスタンスに対して転送される情報の量は、拡張モニタリング機能に対して定義された詳細度に正比例します。モニタリング間隔を短くすると、OS メトリクスのレポート回数が増え、モニタリングコストが高くなります。コストを管理するには、アカウント内のインスタンスごとに異なる詳細度を設定します。
+ 拡張モニタリングの使用コストは、拡張モニタリングが有効になっている各 DB インスタンスに適用されます。多数の DB インスタンスをモニタリングすると、少数の DB インスタンスをモニタリングするよりもコストが高くなります。
+ 複数のコンピューティング集中型のワークロードをサポートする DB インスタンスでは、レポートする OS プロセスアクティビティが増え、拡張モニタリングのコストがより高くなります。

料金の詳細については、「[Amazon CloudWatch の料金](https://aws.amazon.com/cloudwatch/pricing/)」を参照してください。

# 拡張モニタリングの設定と有効化
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling"></a>

拡張モニタリングを使用するには、IAM ロールを作成し、拡張モニタリングを有効にする必要があります。

**Topics**
+ [

## 拡張モニタリング用の IAM ロールの作成
](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites)
+ [

## 拡張モニタリングのオンとオフを切り替える
](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure)
+ [

## 「混乱した代理」問題からの保護
](#USER_Monitoring.OS.confused-deputy)

## 拡張モニタリング用の IAM ロールの作成
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites"></a>

拡張モニタリングには、CloudWatch Logs に OS メトリクスの情報を送るためのアクセス権限が必要です。AWS Identity and Access Management (IAM) ロールを使用して、Enhanced Monitoring に必要なアクセス許可を付与します。このロールは、拡張モニタリングを有効にする際に作成することも、事前に作成しておくこともできます。

**Topics**
+ [

### 拡張モニタリングを有効にしたときの IAM ロールの作成
](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites.creating-role-automatically)
+ [

### 拡張モニタリングを有効にする前の IAM ロールの作成
](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites.creating-role-manually)

### 拡張モニタリングを有効にしたときの IAM ロールの作成
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites.creating-role-automatically"></a>

RDS コンソールで拡張モニタリングを有効にすると、Amazon RDS は必要な IAM ロールを作成できます。ロールの名前は `rds-monitoring-role` です。RDS は、指定済み DB インスタンス、リードレプリカ、またはマルチ AZ DB クラスターに対してこのロールを使用します。

**拡張モニタリングを有効にするときに、IAM ロールを作成するには**

1. [拡張モニタリングのオンとオフを切り替える](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure) の手順を行います。

1. ロールを選択する手順で、[**モニタリングロール**] を [**デフォルト**] に設定します。

### 拡張モニタリングを有効にする前の IAM ロールの作成
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites.creating-role-manually"></a>

拡張モニタリングを有効にする前に、必要なロールを作成できます。拡張モニタリングを有効にする場合は、新しいロールの名前を指定します。AWS CLI または RDS API を使用して拡張モニタリングを有効にする場合は、この必要なロールを作成する必要があります。

拡張モニタリングを有効にするユーザーには、`PassRole` アクセス許可を付与する必要があります。詳細については、*IAM ユーザーガイド*の「[AWS サービスにロールを渡すアクセス許可をユーザーに許可する](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/id_roles_use_passrole.html)」の「例 2」を参照してください。<a name="USER_Monitoring.OS.IAMRole"></a>

**Amazon RDS 拡張モニタリング用の IAM ロールを作成するには**

1. [IAM コンソール](https://console.aws.amazon.com/iam/home?#home) ([https://console.aws.amazon.com](https://console.aws.amazon.com/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで [**ロール**] を選択します。

1. [**ロールの作成**] を選択します。

1. [**AWS のサービス**] タブを選択し、サービスのリストから [**RDS**] を選択します。

1. **[RDS - Enhanced Monitoring]** (RDS - 拡張モニタリング)、**[Next]** (次へ) の順に選択します。

1. **[Permissions policies]** (アクセス許可ポリシー) に **[AmazonRDSEnhancedMonitoringRole]** が表示されていることを確認し、**[Next]** (次へ) を選択します。

1. [**ロール名**] に、ロールの名前を入力します。例えば、「**emaccess**」と入力します。

   ロールの信頼されたエンティティは、AWS サービス**monitoring.rds.amazonaws.com** です。

1. [**ロールの作成**] を選択してください。

## 拡張モニタリングのオンとオフを切り替える
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure"></a>

AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または RDS API を使用して拡張モニタリングを管理できます。DB インスタンスごとに、メトリクス収集の詳細度を別々に設定できます。

### コンソール
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure.Console"></a>

DB インスタンス、マルチ AZ DB クラスター、もしくはリードレプリカの作成時、または DB インスタンスもしくはマルチ AZ DB クラスターの変更時に、拡張モニタリングをオンにすることができます。拡張モニタリングをオンにするように DB インスタンスを変更した場合は、変更を有効にするために DB インスタンスを再起動する必要はありません。

RDS コンソールの [**データベース**] ページで、次のいずれかのアクションを行ううと、拡張モニタリングをオンにすることができます。
+ **DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターを作成する** – [**データベースを作成**] を選択します。
+ [**リードレプリカの作成**] – [**アクション**]、[**リードレプリカの作成**] の順にクリックします。
+ **[DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターを変更する]** – **[変更]** を選択します。

**RDS コンソールで拡張モニタリングのオンとオフを切り替えるには**

1. [**その他の設定**] までスクロールします。

1. **[モニタリング]** で、DB インスタンス、またはリードレプリカに対し、**[拡張モニタリングを有効にする]** をクリックします。

1. [**ロールの作成**] プロパティで、Amazon CloudWatch Logs との通信を Amazon RDS に許可するために作成した IAM ロールに設定するか、[**デフォルト**] を選択して、RDS によって `rds-monitoring-role` という名前でロールが作成されるようにします。

1. **[詳細度]** プロパティを、DB インスタンス、またはリードレプリカのメトリクスが収集される間隔 (秒単位) に設定します。[**詳細度**] プロパティは、`1`、`5`、`10`、`15`、`30`、`60` のいずれかの値に設定できます。

   RDS コンソールは最速で 5 秒ごとに更新されます。RDS コンソールで詳細度を 1 秒に設定しても、メトリクスはやはり 5 秒ごとに更新されます。1 秒ごとにメトリクスの更新を取得するには、CloudWatch Logs を使用します。

### AWS CLI
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure.CLI"></a>

AWS CLI を使用して拡張モニタリングをオンにするには、次のコマンドで `--monitoring-interval` オプションを `0` 以外の値に設定し、`--monitoring-role-arn` オプションを [拡張モニタリング用の IAM ロールの作成](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites) で作成したロールに設定します。
+ [create-db-instance](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/create-db-instance.html)
+ [create-db-instance-read-replica](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/create-db-instance-read-replica.html)
+ [modify-db-instance](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/modify-db-instance.html)
+ [create-db-cluster](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/create-db-cluster.html) (マルチ AZ DB クラスター)
+ [modify-db-cluster](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/modify-db-cluster.html) (マルチ AZ DB クラスター)

`--monitoring-interval` オプションにより、拡張モニタリングのメトリクスが収集される時間点の間隔 (秒単位) が指定されます。オプションの有効な値は、`0`、`1`、`5`、`10`、`15`、`30`、および `60` です。

AWS CLI を使用して拡張モニタリングをオフにするには、これらのコマンドで `--monitoring-interval` オプションを `0` に設定します。

**Example**  
次の例では、DB インスタンスの拡張モニタリングをオンに切り替えています。  
Linux、macOS、Unix の場合:  

```
aws rds modify-db-instance \
    --db-instance-identifier mydbinstance \
    --monitoring-interval 30 \
    --monitoring-role-arn arn:aws:iam::123456789012:role/emaccess
```
Windows の場合:  

```
aws rds modify-db-instance ^
    --db-instance-identifier mydbinstance ^
    --monitoring-interval 30 ^
    --monitoring-role-arn arn:aws:iam::123456789012:role/emaccess
```

**Example**  
次の例では、マルチ AZ DB クラスターの拡張モニタリングをオンに切り替えています。  
Linux、macOS、Unix の場合:  

```
aws rds modify-db-cluster \
    --db-cluster-identifier mydbcluster \
    --monitoring-interval 30 \
    --monitoring-role-arn arn:aws:iam::123456789012:role/emaccess
```
Windows の場合:  

```
aws rds modify-db-cluster ^
    --db-cluster-identifier mydbcluster ^
    --monitoring-interval 30 ^
    --monitoring-role-arn arn:aws:iam::123456789012:role/emaccess
```

### RDS API
<a name="USER_Monitoring.OS.Enabling.Procedure.API"></a>

RDS API を使用して拡張モニタリングをオンにするには、`MonitoringInterval` パラメータに `0` 以外の値を設定し、`MonitoringRoleArn` パラメータを [拡張モニタリング用の IAM ロールの作成](#USER_Monitoring.OS.Enabling.Prerequisites) で作成したロールに設定します。次のアクションでこれらのパラメータを設定します。
+ [CreateDBInstance](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CreateDBInstance.html)
+ [CreateDBInstanceReadReplica](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CreateDBInstanceReadReplica.html)
+ [ModifyDBInstance](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_ModifyDBInstance.html)
+ [CreateDBCluster](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CreateDBCluster.html) (マルチ AZ DB クラスター)
+ [ModifyDBCluster](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_ModifyDBCluster.html) (マルチ AZ DB クラスター)

`MonitoringInterval` パラメータにより、拡張モニタリングのメトリクスが収集される時間点の間隔 (秒単位) が指定されます。有効な値は、`0`、`1`、`5`、`10`、`15`、`30`、`60` です。

RDS API を使用して拡張モニタリングをオフにするには、`MonitoringInterval` に `0` を設定します。

## 「混乱した代理」問題からの保護
<a name="USER_Monitoring.OS.confused-deputy"></a>

混乱した代理問題は、アクションを実行する許可を持たないエンティティが、より特権のあるエンティティにアクションを実行するように強制できるセキュリティの問題です。AWS では、サービス間でのなりすましによって、混乱した代理問題が発生する場合があります。サービス間でのなりすましは、1 つのサービス (*呼び出し元サービス*) が、別のサービス (*呼び出し対象サービス*) を呼び出すときに発生する可能性があります。呼び出し元サービスは、本来ならアクセスすることが許可されるべきではない方法でその許可を使用して、別のお客様のリソースに対する処理を実行するように操作される場合があります。これを防ぐために、AWS には、アカウント内のリソースへのアクセス権が付与されたサービスプリンシパルですべてのサービスのデータを保護するために役立つツールが用意されています。詳細については、「[「混乱した代理」問題](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/confused-deputy.html)」を参照してください。

リソースに関して、Amazon RDS から別のサービスに付与できるアクセス許可を制限する場合は、拡張モニタリングロール用の信頼ポリシー内で、`aws:SourceArn` および `aws:SourceAccount` のグローバル条件コンテキストキーを使用することをお勧めします。これら両方のグローバル条件コンテキストキーを使用する場合、アカウント ID は同じものを使用する必要があります。

混乱した代理問題から保護するための最も効果的な方法は、リソースの完全な ARN を指定して `aws:SourceArn` グローバル条件コンテキストキーを使用することです。Amazon RDS の場合は、`aws:SourceArn` に `arn:aws:rds:Region:my-account-id:db:dbname` を設定します。

次の例では、「混乱した代理」問題を防ぐために、信頼ポリシー内で `aws:SourceArn` および `aws:SourceAccount` のグローバル条件コンテキストを使用しています。

------
#### [ JSON ]

****  

```
{
  "Version":"2012-10-17",		 	 	 
  "Statement": [
    {
      "Effect": "Allow",
      "Principal": {
        "Service": "monitoring.rds.amazonaws.com"
      },
      "Action": "sts:AssumeRole",
      "Condition": {
        "StringLike": {
          "aws:SourceArn": "arn:aws:rds:Region:my-123456789012:db:dbname"
        },
        "StringEquals": {
          "aws:SourceAccount": "my-123456789012"
        }
      }
    }
  ]
}
```

------

# RDS コンソールでの OS メトリクスの表示
<a name="USER_Monitoring.OS.Viewing"></a>

拡張モニタリングによってレポートされた OS のメトリクスを RDS コンソールで表示するには、[**モニタリング**] の [**拡張モニタリング**] を選択します。

次の例は、拡張モニタリングのページを示しています。拡張モニタリングメトリクスの説明については、「[拡張モニタリングの OS メトリクス](USER_Monitoring-Available-OS-Metrics.md)」を参照してください。

![\[[ダッシュボード] ビュー\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/metrics1.png)


一部の DB インスタンスでは、DB インスタンスのデータストレージボリュームに複数のディスクを使用します。このような DB インスタンスの [**物理デバイス**] グラフには、それぞれのディスクのメトリクスが表示されます。例えば、次のグラフには、4 つのディスクのメトリクスが表示されています。

![\[複数のディスクを含むグラフ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/enhanced-monitoring-multiple-disks.png)


**注記**  
現在、[**物理デバイス**] グラフは、Microsoft SQL Server DB インスタンスでは使用できません。

集約された **[ファイルシステム]** に関するグラフを表示する場合、(すべてのデータベースファイルとログが保存されている) `rdsfilesys/rdsdbdata*` ファイルシステムに **[rdsdbdata\$1]** デバイスが関連付けられます。**[rootfilesys]** デバイスは `/` ファイルシステム (root と呼ばれる) に関連付けられています。ここで、オペレーティングシステムに関するファイルは保存されます。追加のストレージボリュームを使用する場合は、ボリューム固有の情報の `rdsdbdata2`、`rdsdbdata3`、および `rdsdbdata4` ボリュームメトリクスを表示します。

集約された **[ディスク I/O]** グラフを表示している場合、**[rdsdbdata]** デバイスはプライマリ `/rdsdbdata` ストレージボリュームに関連付けられます。追加のストレージボリュームを使用する場合は、ボリューム固有の情報の `rdsdbdata2`、`rdsdbdata3`、および `rdsdbdata4` ボリュームメトリクスを表示します。[filesystem] デバイスは /ファイルシステム (root と呼ばれる) に関連付けられています。ここで、オペレーティングシステムに関するファイルは保存されます。

デバイス名 **[rdsdev]** は廃止されました。**[rdsdev]** デバイスはプライマリ `/rdsdbdata` ストレージボリュームにのみ関連し、追加のストレージボリュームからのメトリクスは含まれません。

![\[ファイルシステムの使用状況を示すグラフ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/enhanced-monitoring-filesystem.png)


DB インスタンスがマルチ AZ 配置の場合は、プライマリ DB インスタンスとそのマルチ AZ スタンバイレプリカの OS メトリクスを表示できます。[**拡張モニタリング**] ビューで、[**プライマリ**] を選択してプライマリ DB インスタンスの OS メトリクスを表示するか、[**セカンダリ**] を選択してスタンバイレプリカの OS メトリクスを表示します。

![\[拡張モニタリングでプライマリまたはセカンダリを選択する\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/enhanced-monitoring-primary-secondary.png)


マルチ AZ 配置については、「[Amazon RDS でのマルチ AZ 配置の設定と管理](Concepts.MultiAZ.md)」を参照してください。

**注記**  
現在、マルチ AZ スタンバイレプリカの OS メトリクスを表示することは、MariaDB インスタンスではサポートされていません。

DB インスタンスで実行中のプロセスの詳細を確認する場合は、[**モニタリング**] の [**OS プロセスリスト**] を選択します。

[**プロセスリスト**] ビューは次のように表示されます。

![\[[プロセスリスト] ビュー\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/metrics2.png)


[**プロセスリスト**] ビューに表示される拡張モニタリングのメトリクスは以下のように整理されます。
+ [**RDS child processes**] – DB インスタンスをサポートする RDS プロセス (Amazon Aurora DB クラスターの場合は `aurora`、MySQL DB インスタンスの場合は `mysqld` など) の概要を表示します。プロセスのスレッドは親プロセスの下にネストされて表示されます。プロセスのスレッドには CPU 使用率のみが表示されます。他のメトリクスはプロセスのすべてのスレッドで同じであるためです。コンソールには最大 100 個のプロセスとスレッドが表示されます。結果は、プロセスとスレッドを消費している上位の CPU とメモリの組み合わせです。プロセスとスレッドが 50 個よりも多い場合、コンソールではカテゴリ別に上位 50 個の消費元が表示されます。この表示は、パフォーマンスに最大の影響を与えているプロセスを特定するために役立ちます。
+ [**RDS プロセス**] – RDS DB インスタンスをサポートするために必要な RDS 管理エージェント、診断モニタリングプロセス、その他の AWS プロセスによって使用されているリソースの概要を表示します。
+ [**OS processes**] – 一般的にパフォーマンスに最小の影響を与えているカーネルとシステムプロセスの概要を表示します。

各プロセスに対して表示される項目は次のとおりです。
+ **VIRT** – プロセスの仮想サイズを表示します。
+ **RES** – プロセスが使用する実際の物理メモリを表示します。
+ [**CPU%**] – プロセスで使用されている合計 CPU 帯域幅のパーセンテージを表示します。
+ [**MEM%**] – プロセスで使用されている合計メモリのパーセンテージを表示します。

RDS コンソールに表示するモニタリングデータは、Amazon CloudWatch Logs から取得されます。また、DB インスタンスのメトリクスも CloudWatch Logs からログストリームとして取得できます。詳細については、「[CloudWatch Logs を使用した OS メトリクスの表示](USER_Monitoring.OS.CloudWatchLogs.md)」を参照してください。

以下の実行中は拡張モニタリングメトリクスは返されません: 
+ DB インスタンスのフェイルオーバー。
+ DB インスタンスのインスタンスクラスの変更 (コンピューティングのスケール)。

拡張モニタリングのメトリクスは DB インスタンスの再起動中も返されます。これはデータベースエンジンのみが再起動するためです。オペレーティングシステムのメトリクスは、引き続き報告されます。

# CloudWatch Logs を使用した OS メトリクスの表示
<a name="USER_Monitoring.OS.CloudWatchLogs"></a>

DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターの拡張モニタリングを有効にした後、CloudWatch Logs を使用してそのメトリクスを表示できます。各ログストリームは、モニタリング中の 1 つの DB インスタンスまたは DB クラスターを表します。ログストリーム識別子は DB インスタンスまたは DB クラスターのリソース識別子 (`DbiResourceId`) です。

**拡張モニタリングのログデータを表示するには**

1. CloudWatch コンソール ([https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/)) を開きます。

1. 必要に応じて、DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターが存在する AWS リージョン を選択します。詳細については、*Amazon Web Services 全般のリファレンス*の「[リージョンとエンドポイント](https://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/index.html?rande.html)」を参照してください。

1. ナビゲーションペインで [**ログ**] を選択します。

1. ロググループのリストから [**RDSOSMetrics**] を選択します。

   マルチ AZ DB インスタンス配置では、名前に `-secondary` が追加されたログファイルは、マルチ AZ スタンバイレプリカ用です。  
![\[マルチ AZ スタンバイレプリカログファイル\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/enhanced-monitoring-cloudwatch-secondary.png)

1. ログストリームのリストから、表示するログストリームを選択します。