セルフマネージド Active Directory のトラブルシューティング
セルフマネージド AD をセットアップまたは変更する際に発生する可能性のある問題は次のとおりです。
エラーコード | 説明 | 一般的な原因 | トラブルシューティングの推奨事項 |
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エラー 2 / 0x2 |
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エラー 5 / 0x5 |
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ドメインサービスアカウントのアクセス許可が正しく設定されていないか、コンピュータアカウントがドメインに既に存在しています。 |
ドメイン内のドメインサービスアカウントのアクセス許可を確認し、RDS コンピュータアカウントがドメイン内で重複していないことを確認します。RDS コンピュータアカウントの名前は、RDS for SQL Server DB インスタンスで |
エラー 87 / 0x57 |
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AWS Secrets Manager で指定されたドメインサービスアカウントには、適切なアクセス許可がありません。ユーザープロファイルが壊れている可能性もあります。 |
ドメインサービスアカウントの要件を確認します。詳細については、「AD ドメインサービスアカウントの設定」を参照してください。 |
エラー 234 / 0xEA |
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エラー 1326 / 0x52E |
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AWS Secrets Manager で指定されたドメインサービスアカウントの認証情報に、不明なユーザー名または不正なパスワードが含まれています。セルフマネージド AD でドメインアカウントが無効になっている場合もあります。 |
AWS Secrets Manager で指定した認証情報が正しく、ドメインアカウントがセルフマネージド Active Directory で有効になっていることを確認します。 |
エラー 1355 / 0x54B |
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ドメインがダウンしているか、指定された DNS IP セットにアクセスできないか、指定された FQDN にアクセスできません。 |
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エラー 1772 / 0x6BA |
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AD ドメインの RPC サービスへのアクセスに問題がありました。これはサービスまたはネットワークの問題かもしれません。 |
RPC サービスがドメインコントローラーで実行されていることと、RDS for SQL Server DB インスタンスから TCP ポート |
エラー 2224 / 0x8B0 |
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セルフマネージド AD に追加しようとしているコンピュータアカウントはすでに存在しています。 |
RDS for SQL Server DB インスタンスで |
エラー 2242 / 0x8c2 |
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AWS Secrets Manager で指定されたドメインサービスアカウントのパスワードは有効期限が切れています。 |
RDS for SQL Server DB インスタンスをセルフマネージド AD に参加させるために使用するドメインサービスアカウントのパスワードを更新します。 |