RDS Custom for SQL Server の DB インスタンスクラスでのサポート
describe-orderable-db-instance-options
RDS Custom for SQL Server では、次の表に示す DB インスタンスクラスをサポートしています。
SQL Server エディション | RDS Custom サポート |
---|---|
Enterprise Edition |
db.r5.xlarge-db.r5.24xlarge db.r5b.xlarge–db.r5b.24xlarge db.m5.xlarge-db.m5.24xlarge db.r6i.xlarge–db.r6i.32xlarge db.m6i.xlarge–db.m6i.32xlarge db.x2iedn.xlarge–db.x2iedn.32xlarge |
Standard Edition |
db.r5.large-db.r5.24xlarge db.r5b.large–db.r5b.8xlarge db.m5.large-db.m5.24xlarge db.r6i.large–db.r6i.8xlarge db.m6i.large–db.m6i.8xlarge db.x2iedn.xlarge–db.x2iedn.8xlarge |
Developer Edition |
db.r5.xlarge-db.r5.24xlarge db.r5b.xlarge–db.r5b.24xlarge db.m5.xlarge-db.m5.24xlarge db.r6i.xlarge–db.r6i.32xlarge db.m6i.xlarge–db.m6i.32xlarge db.x2iedn.xlarge–db.x2iedn.32xlarge |
Web Edition |
db.r5.large-db.r5.4xlarge db.m5.large-db.m5.4xlarge db.r6i.large–db.r6i.4xlarge db.m6i.large–db.m6i.4xlarge db.r5b.large–db.r5b.4xlarge |
db.x2iedn クラスタイプには、次の推奨事項が適用されます。
-
作成時は、ローカルストレージは未処理の未割り当てデバイスです。このインスタンスクラスで DB インスタンスを使用する前に、ローカルストレージをマウントしてフォーマットする必要があります。その後、
tempdb
を設定して最適なパフォーマンスを確保します。詳細については、「Optimize tempdb performance in Amazon RDS Custom for SQL Server using local instance storage」を参照してください。 -
スケールコンピューティング、インスタンスの交換、スナップショットの復元、ポイントインタイムリカバリ (PITR) などの DB インスタンスオペレーションを実行すると、ローカルストレージは未処理の未割り当ての状態に戻ります。このような状況では、ドライブと
tempdb
を再マウント、再フォーマット、再構成して、機能を復元する必要があります。 -
マルチ AZ インスタンスの場合は、スタンバイ DB インスタンスで構成を実行することをお勧めします。これにより、フェイルオーバーが発生しても、スタンバイインスタンスにすでに構成が適用されているため、システムは問題なく動作し続けます。