Amazon RDS for Db2 DB インスタンスのエンドポイントを発見する - Amazon Relational Database Service

Amazon RDS for Db2 DB インスタンスのエンドポイントを発見する

各 Amazon RDS DB インスタンスにはエンドポイントがあり、各エンドポイントに DB インスタンスの DNS 名とポート番号があります。SQL クライアントアプリケーションを使用して Amazon RDS for Db2 DB インスタンスに接続するには、DB インスタンスの DNS 名とポート番号が必要です。

AWS Management Console コンソールまたは AWS CLI を使用して DB インスタンスのエンドポイントを確認できます。

RDS for Db2 DB インスタンスのエンドポイントを確認するには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール https://console.aws.amazon.com/rds/ を開きます。

  2. コンソールの右上で、DB インスタンスの AWS リージョン を選択します。

  3. RDS for Db2 DB インスタンスの DNS 名とポート番号を見つけます。

    1. [データベース] を選択して DB インスタンスを一覧表示します。

    2. 詳細を表示する RDS for Db2 DB インスタンスの名前を選択します。

    3. [接続とセキュリティ] タブで、エンドポイントをコピーします。また、ポート番号を書き留めます。DB インスタンスに接続するには、エンドポイントとポート番号の両方が必要です。

      エンドポイントとポートを示す、DB インスタンスの [接続とセキュリティ] タブ。

RDS for Db2 DB インスタンスのエンドポイントを確認するには、describe-db-instances コマンドを実行します。次の例では、database-1 を DB インスタンスの名前に置き換えます。

Linux、macOS、Unix の場合:

aws rds describe-db-instances \ --db-instance-identifier database-1 \ --query 'DBInstances[].{DBInstanceIdentifier:DBInstanceIdentifier,DBName:DBName,Endpoint:Endpoint}' \ --output json

Windows の場合:

aws rds describe-db-instances ^ --db-instance-identifier database-1 ^ --query 'DBInstances[].{DBInstanceIdentifier:DBInstanceIdentifier,DBName:DBName,Endpoint:Endpoint}' ^ --output json

このコマンドでは、次の例のような出力が生成されます。出力の Address 行には DNS 名が含まれています。

[ { "DBInstanceIdentifier": "database-1", "DBName": "DB2DB", "Endpoint": { "Address": "database-1.123456789012.us-east-2.amazonaws.com", "Port": 50000, "HostedZoneId": "Z2OC4A7DETW6VH" } } ]