

# Amazon CloudWatch を使用した Amazon RDS メトリクスのモニタリング
<a name="monitoring-cloudwatch"></a>

Amazon CloudWatch はメトリクスリポジトリです。リポジトリは、Amazon RDS から raw データを収集し、リアルタイムに近い読み取り可能なメトリクスに加工することができます。CloudWatch に送信される Amazon RDS メトリクスの詳細なリストについては、「[Amazon RDS のメトリクスリファレンス](https://docs.aws.amazon.com/en_us/AmazonRDS/latest/UserGuide/metrics-reference.html)」を参照してください。

大規模なデータベースのパフォーマンスを分析およびトラブルシューティングするには、[CloudWatch Database InsightsCloudWatch](https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_DatabaseInsights.html) を使用します。

**Topics**
+ [

## Amazon RDS および Amazon CloudWatch の概要
](#cw-metrics-overview)
+ [

# CloudWatch コンソールおよび AWS CLI での DB インスタンスメトリクスの表示
](metrics_dimensions.md)
+ [

# Performance Insights メトリクスの CloudWatch へのエクスポート
](PI_metrics_export_CW.md)
+ [

# Amazon RDS をモニタリングするための CloudWatch アラームの作成
](creating_alarms.md)
+ [

# チュートリアル: Amazon RDS のマルチ AZ DB クラスターレプリカラグ用の Amazon CloudWatch アラームを作成する
](multi-az-db-cluster-cloudwatch-alarm.md)

## Amazon RDS および Amazon CloudWatch の概要
<a name="cw-metrics-overview"></a>

デフォルトでは、Amazon RDS はメトリクスデータを 1 分間隔で CloudWatch に自動的に送信します。例えば、`CPUUtilization` メトリクスは、DB インスタンスの CPU 使用率のパーセンテージを時間の経過とともに記録します。期間が 60 秒 (1 分) のデータポイントは、15 日間使用できます。これにより、履歴情報にアクセスし、ウェブアプリケーションやサービスのパフォーマンスを確認できます。

Performance Insights メトリクスダッシュボードを Amazon RDS から Amazon CloudWatch にエクスポートできるようになりました。事前設定またはカスタマイズされたメトリクスダッシュボードを新しいダッシュボードとしてエクスポートするか、それらを既存の CloudWatch ダッシュボードに追加できます。エクスポートしたメトリクスは CloudWatch コンソールに表示できます。Performance Insights メトリクスダッシュボードを CloudWatch にエクスポートする方法の詳細については、「[Performance Insights メトリクスの CloudWatch へのエクスポート](PI_metrics_export_CW.md)」を参照してください。

次の図に示すように、CloudWatch メトリクスのアラームを設定できます。例えば、インスタンスの CPU 使用率が 70% を超えたときに通知するアラームを作成できます。Amazon Simple Notification Service を設定して、しきい値が過ぎたときにメールを送信できます。

![\[AWS CloudWatch の RDS メトリクス\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/rds-cloudwatch.png)


Amazon RDS は、次のタイプのメトリクスを Amazon CloudWatch に発行します。
+ RDS DB インスタンスのメトリクス

  これらのメトリクスの表については、「[Amazon RDS の Amazon CloudWatch メトリクス](rds-metrics.md)」を参照してください。
+ Performance Insights メトリクス

  これらのメトリクスの表については、「[Amazon RDS Performance Insights の Amazon CloudWatch メトリクス](USER_PerfInsights.Cloudwatch.md)」および「[Performance Insights カウンターメトリクス](USER_PerfInsights_Counters.md)」を参照してください。
+ 拡張モニタリングメトリクス (Amazon CloudWatch Logs に公開)

  これらのメトリクスの表については、「[拡張モニタリングの OS メトリクス](USER_Monitoring-Available-OS-Metrics.md)」を参照してください。
+ AWS アカウント の Amazon RDS サービスクォータの使用状況メトリクス

  これらのメトリクスの表については、「[Amazon RDS の Amazon CloudWatch 使用状況メトリクス](rds-metrics.md#rds-metrics-usage)」を参照してください。Amazon RDS のクォータの詳細については、[Amazon RDS のクォータと制約](CHAP_Limits.md) を参照してください。

CloudWatch の詳細については、*Amazon CloudWatch ユーザーガイド*の「[Amazon CloudWatch とは](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/DeveloperGuide/WhatIsCloudWatch.html)」を参照してください。CloudWatch メトリクスの保持の詳細については、「[メトリクスの保持](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/DeveloperGuide/cloudwatch_concepts.html#metrics-retention)」を参照してください。

# CloudWatch コンソールおよび AWS CLI での DB インスタンスメトリクスの表示
<a name="metrics_dimensions"></a>

CloudWatch を使用して DB インスタンスのメトリクスを表示する方法の詳細を次に示します。CloudWatch Logs を使用して DB インスタンスのオペレーティングシステムのメトリクスをリアルタイムでモニタリングする方法については、「[拡張モニタリングを使用した OS メトリクスのモニタリング](USER_Monitoring.OS.md)」を参照してください。

Amazon RDS リソースを使用する場合、Amazon RDS が 1 分ごとにメトリクスとディメンションを Amazon CloudWatch に送信します。

Performance Insights メトリクスダッシュボードを Amazon RDS から Amazon CloudWatch にエクスポートし、これらのメトリクスを CloudWatch コンソールで表示できるようになりました。Performance Insights メトリクスダッシュボードを CloudWatch にエクスポートする方法の詳細については、「[Performance Insights メトリクスの CloudWatch へのエクスポート](PI_metrics_export_CW.md)」を参照してください。

CloudWatch コンソールや CLI で Amazon RDS のメトリクスを表示する場合は、次の手順に従います。

## コンソール
<a name="metrics_dimensions.console"></a>

**Amazon CloudWatch コンソールを使用してメトリクスを表示するには**

メトリクスはまずサービスの名前空間ごとにグループ化され、次に各名前空間内のさまざまなディメンションの組み合わせごとにグループ化されます。

1. CloudWatch コンソール ([https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/)) を開きます。

   CloudWatch 概要のホームページが表示されます。  
![\[CloudWatch 概要ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/monitoring-overviewpage-console2.png)

1. 必要に応じて AWS リージョン を変更します。ナビゲーションバーから、AWS リソースがある AWS リージョン リージョンを選択します。詳細については、「[リージョンとエンドポイント](https://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/rande.html)」を参照してください。

1. ナビゲーションペインで、**[Metrics]** (メトリクス)、**[All metrics]** (すべてのメトリクス) の順に選択します。  
![\[メトリクスの名前空間を選択する\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/cw-all-metrics.png)

1. 下にスクロールし、**RDS** メトリクス名前空間を選択します。

   ページに Amazon RDS ディメンションが表示されます。これらのディメンションの詳細については、「[Amazon RDS の Amazon CloudWatch ディメンション](dimensions.md)」を参照してください。  
![\[メトリクスの名前空間を選択する\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/rds-monitoring-01.png)

1. メトリクスディメンションを選択します。例えば [**データベースクラス別**] を選択します。  
![\[メトリクスのフィルタリング\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/metrics-by-instance-class.png)

1. 次のアクションのいずれかを実行します。
   + メトリクスを並べ替えるには、列見出しを使用します。
   + メトリクスをグラフ表示するには、メトリクスの横にあるチェックボックスを選択します。
   + リソースでフィルタするには、リソース ID を選択し、[**Add to search**] (検索に追加) を選択します。
   + メトリクスでフィルターするには、メトリクス名を選択し、**[Add to search]** (検索に追加) を選択します。

   次の例では、**db.t3.medium** クラスをフィルタリングし、**CPUUtilization** メトリクスをグラフ化します。  
![\[メトリクスのフィルタリング\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/rds-monitoring-03.png)

## AWS CLI
<a name="metrics_dimensions.CLI"></a>

AWS CLI を使用してメトリクスの情報を取得するには、CloudWatch の [https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/list-metrics.html](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/list-metrics.html) コマンドを使用します。次の例では、`AWS/RDS` 名前空間にすべてのメトリクスがリストされています。

```
aws cloudwatch list-metrics --namespace AWS/RDS
```

メトリクスデータを取得するには、[https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/get-metric-data.html](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/get-metric-data.html) コマンドを使用します。

次の例では、特定の 24 時間において 5 分の精度でインスタンス `my-instance` の`CPUUtilization` 統計情報を取得します。

次の内容を含む JSON ファイル `CPU_metric.json` を作成します。

```
 1. {
 2.    "StartTime" : "2023-12-25T00:00:00Z",
 3.    "EndTime" : "2023-12-26T00:00:00Z",
 4.    "MetricDataQueries" : [{
 5.      "Id" : "cpu",	    
 6.      "MetricStat" : {
 7. 	   "Metric" : {	  
 8.   	     "Namespace" : "AWS/RDS",
 9.   	     "MetricName" : "CPUUtilization",
10.   	     "Dimensions" : [{ "Name" : "DBInstanceIdentifier" , "Value" : my-instance}]
11. 	   },  
12.        "Period" : 360,
13.        "Stat" : "Minimum" 
14.      }
15.    }]
16. }
```

**Example**  
Linux、macOS、Unix の場合:  

```
1. aws cloudwatch get-metric-data \
2.     --cli-input-json file://CPU_metric.json
```
Windows の場合:  

```
1. aws cloudwatch get-metric-data ^
2.      --cli-input-json file://CPU_metric.json
```
出力例は次のとおりです。  

```
{
    "MetricDataResults": [
        {
            "Id": "cpu",
            "Label": "CPUUtilization",
            "Timestamps": [
                "2023-12-15T23:48:00+00:00",
                "2023-12-15T23:42:00+00:00",
                "2023-12-15T23:30:00+00:00",
                "2023-12-15T23:24:00+00:00",
                ...
            ],
            "Values": [
                13.299778337027714,
                13.677507543049558,
                14.24976250395827,
                13.02521708695145,
                ...
            ],
            "StatusCode": "Complete"
        }
    ],
    "Messages": []
}
```
詳細については、「*Amazon CloudWatch ユーザーガイド*」の「[メトリクスの統計の取得](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/getting-metric-data.html)」を参照してください。

# Performance Insights メトリクスの CloudWatch へのエクスポート
<a name="PI_metrics_export_CW"></a>

Performance Insights では、DB インスタンスの事前設定済みまたはカスタムメトリクスダッシュボードを Amazon CloudWatch にエクスポートできます。メトリクスダッシュボードを新しいダッシュボードとしてエクスポートするか、それらを既存の CloudWatch ダッシュボードに追加できます。ダッシュボードを既存の CloudWatch ダッシュボードに追加することを選択した場合、ヘッダーラベルを作成して、メトリクスが CloudWatch ダッシュボードの個別のセクションに表示されるようにすることができます。

エクスポートしたメトリクスダッシュボードは、CloudWatch コンソールで表示できます。Performance Insights メトリクスダッシュボードをエクスポートした後に、新しいメトリクスを追加した場合、CloudWatch コンソールに新しいメトリクスを表示するには、このダッシュボードを再度エクスポートする必要があります。

Performance Insights ダッシュボードでメトリクスウィジェットを選択し、CloudWatch コンソールでメトリクスデータを表示することもできます。

CloudWatch コンソールでメトリクスの表示する詳細については、「[CloudWatch コンソールおよび AWS CLI での DB インスタンスメトリクスの表示](metrics_dimensions.md)」を参照してください。

以下のセクションでは、Performance Insights メトリクスを新規または既存のダッシュボードとして CloudWatch にエクスポートし、CloudWatch で Performance Insights メトリクスを表示します。

**Topics**
+ [

# Performance Insights メトリクスを新しいダッシュボードとして CloudWatch にエクスポート
](PI_metrics_export_CW.new_dashboard.md)
+ [

# 既存の CloudWatch ダッシュボードへの Performance Insights メトリクスの追加
](PI_metrics_export_CW.existing_dashboard.md)
+ [

# CloudWatch での Performance Insights メトリクスウィジェットの表示
](PI_metrics_export_CW.individual_widget.md)

# Performance Insights メトリクスを新しいダッシュボードとして CloudWatch にエクスポート
<a name="PI_metrics_export_CW.new_dashboard"></a>

Performance Insights ダッシュボードから事前設定済みまたはカスタムのメトリクスダッシュボードを選択し、新しいダッシュボードとして CloudWatch にエクスポートします。エクスポートしたダッシュボードは、CloudWatch コンソールで表示できます。

**Performance Insights メトリクスダッシュボードを新しいダッシュボードとして CloudWatch にエクスポートするには**

1. Amazon RDS コンソール ([https://console.aws.amazon.com/rds/](https://console.aws.amazon.com/rds/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで、**[Performance Insights]** を選択します。

1. DB インスタンスを選択します。

   この DB インスタンスに Performance Insights ダッシュボードが表示されます。

1. 下にスクロールして **[メトリクス]** を選択します。

   デフォルトでは、Performance Insights メトリクスで、事前設定されたダッシュボードが表示されます。

1. 事前設定されたダッシュボードまたはカスタムダッシュボードを選択してから、**[CloudWatch にエクスポート]** を選択します。

   **[CloudWatch にエクスポート]** ウィンドウが表示されます。  
![\[[CloudWatch にエクスポート] ボタンのある Performance Insights ダッシュボード\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/PI-ExprtToCW.png)

1. **[新しいダッシュボードとしてエクスポート]** を選択します。  
![\[[新しいダッシュボードとしてエクスポート] オプションが選択されている [CloudWatch にエクスポート] ウィンドウ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/PI-ExprtToCW-NewDashboard.png)

1. **[ダッシュボード名]** フィールドに新しいダッシュボードの名前を入力し、**[確認]** を選択します。

   ダッシュボードのエクスポートが成功すると、バナーにメッセージが表示されます。  
![\[成功メッセージの記載されたバナー\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/PI-ExprtToCW-SuccessBanner.png)

1. リンクまたはバナーの **[CloudWatch で表示]** を選択すると、CloudWatch コンソールにメトリクスダッシュボードが表示されます。

# 既存の CloudWatch ダッシュボードへの Performance Insights メトリクスの追加
<a name="PI_metrics_export_CW.existing_dashboard"></a>

事前設定済みまたはカスタムのメトリクスダッシュボードを既存の CloudWatch ダッシュボードに追加します。メトリクスダッシュボードにラベルを追加して、CloudWatch ダッシュボードの個別のセクションに表示することができます。

**メトリクスを既存の CloudWatch ダッシュボードにエクスポートするには**

1. Amazon RDS コンソール ([https://console.aws.amazon.com/rds/](https://console.aws.amazon.com/rds/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで、**[Performance Insights]** を選択します。

1. DB インスタンスを選択します。

   この DB インスタンスに Performance Insights ダッシュボードが表示されます。

1. 下にスクロールして **[メトリクス]** を選択します。

   デフォルトでは、Performance Insights メトリクスで、事前設定されたダッシュボードが表示されます。

1. 事前設定されたダッシュボードまたはカスタムダッシュボードを選択し、**[CloudWatch にエクスポート]** を選択します。

   **[CloudWatch にエクスポート]** ウィンドウが表示されます。

1. **[既存のダッシュボードに追加]** を選択します。  
![\[[既存のダッシュボードに追加] オプションを選択した状態の [CloudWatch にエクスポート] ウィンドウ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/Pi-ExprtToCW-AddToExistingBoard.png)

1. ダッシュボードの送信先とラベルを指定し、**[確認]** を選択します。
   + **[CloudWatch ダッシュボードの送信先]** - 既存の CloudWatch ダッシュボードを選択します。
   + **[CloudWatch ダッシュボードセクションラベル - オプション]** - CloudWatch ダッシュボードのこのセクションに表示する Performance Insights メトリクスの名前を入力します。

   ダッシュボードのエクスポートが成功すると、バナーにメッセージが表示されます。

1. リンクまたはバナーの **[CloudWatch で表示]** を選択すると、CloudWatch コンソールにメトリクスダッシュボードが表示されます。

# CloudWatch での Performance Insights メトリクスウィジェットの表示
<a name="PI_metrics_export_CW.individual_widget"></a>

Amazon RDS Performance Insights ダッシュボードで Performance Insights メトリクスウィジェットを選択し、CloudWatch コンソールでメトリクススデータを表示します。

**メトリクスウィジェットをエクスポートして CloudWatch コンソールでメトリクスデータを表示するには**

1. Amazon RDS コンソール ([https://console.aws.amazon.com/rds/](https://console.aws.amazon.com/rds/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで、**[Performance Insights]** を選択します。

1. DB インスタンスを選択します。

   この DB インスタンスに Performance Insights ダッシュボードが表示されます。

1. **[メトリクス]** までスクロールします。

   デフォルトでは、Performance Insights メトリクスで、事前設定されたダッシュボードが表示されます。

1. メトリクスウィジェットを選択し、メニューで **[CloudWatch で表示]** を選択します。  
![\[[CloudWatch で表示] メニューのある選択したウィジェット\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/PI-ExprtToCW-SelectedMetric.png)

   メトリクスデータは CloudWatch コンソールに表示されます。

# Amazon RDS をモニタリングするための CloudWatch アラームの作成
<a name="creating_alarms"></a>

アラームの状態が変わったら、Amazon SNS メッセージを送信する Amazon CloudWatch のアラームを作成することができます。1 つのアラームで、指定した期間中、1 つのメトリクスをモニタリングします。アラームは、指定された複数の期間にわたるしきい値に関連するメトリクスの値に基づいて、1 つ以上のアクションを実行することもできます。アクションは、Amazon SNS トピックまたは Amazon EC2 Auto Scaling ポリシーに送信される通知です。

アラームは、持続している状態変化に対してのみアクションを呼び出します。CloudWatch アラームは、特定の状態にあるというだけの理由ではアクションを呼び出しません。状態が変わって、変わった状態が指定期間にわたって維持される必要があります。

CloudWatch コンソールの **DB\$1PERF\$1INSIGHTS** メトリクス数学関数を使用して Amazon RDS にクエリを実行し、Performance Insights カウンターメトリクスを取得できます。**DB\$1PERF\$1INSIGHTS** 関数には、1 分未満の間隔での DBLoad メトリクスも含まれます。これらのメトリクスに基づいた CloudWatch アラームを設定することができます。

アラームの作成方法の詳細については、「[AWS データベースから Performance Insights カウンターメトリクスのアラームを作成する](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/CloudWatch_alarm_database_performance_insights.html)」を参照してください。

**AWS CLI を使用してアラームを設定するには**
+ [https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/put-metric-alarm.html](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/cloudwatch/put-metric-alarm.html) を呼び出します。詳細については、「*[AWS CLI コマンドリファレンス](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/)*」を参照してください。

**CloudWatch API を使用してアラームを設定するには**
+ を呼び出します。[https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/APIReference/API_PutMetricAlarm.html](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/APIReference/API_PutMetricAlarm.html)詳細については、*[Amazon CloudWatch API リファレンス](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/APIReference/)*を参照してください。

Amazon SNS トピックの設定およびアラームの作成の詳細については、「[Amazon CloudWatch アラームの使用](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/AlarmThatSendsEmail.html)」を参照してください。

# チュートリアル: Amazon RDS のマルチ AZ DB クラスターレプリカラグ用の Amazon CloudWatch アラームを作成する
<a name="multi-az-db-cluster-cloudwatch-alarm"></a>

マルチ AZ DB クラスターのレプリカ遅延がしきい値を超えたときに Amazon SNS メッセージを送信する Amazon CloudWatch アラームを作成できます。1 つのアラームで、指定した期間中、`ReplicaLag` メトリクスを監視します。アクションは、Amazon SNS トピックまたは Amazon EC2 Auto Scaling ポリシーに送信される通知です。

**マルチ AZ DB クラスターレプリカラグ用の CloudWatch アラームを設定するには**

1. AWS マネジメントコンソール にサインインして、CloudWatch コンソール ([https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/](https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで、**[アラーム]**、**[すべてのアラーム]** の順に選択します。

1. [**アラームの作成**] を選択します。

1. **[Specify metric and conditions]** (メトリクスと条件の指定) ページで、**[Select metric]** (メトリクスの選択) を選択します。

1. 検索ボックスに、マルチ AZ DB クラスターの名前を入力し、Enter キーを押します。

   次の図は、`rds-cluster` という名前のマルチ AZ DB クラスターが入力された **[Select metric]** (メトリクスの選択) ページを示しています。  
![\[[Select metric] (メトリクスの選択) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-select-metric.png)

1. **[RDS]**、**[Per-Database Metrics]** (データベース別メトリクス) を順に選択します。

1. 検索ボックスに「**ReplicaLag**」と入力して Enter キーを押し、DB クラスター内の各 DB インスタンスを選択します。

   次の図は、**ReplicaLag** メトリクスに DB インスタンスが選択されている **[Select metric]** (メトリクスの選択) ページを示しています。  
![\[ReplicaLag メトリクスに DB インスタンスが選択されている [Select metric] (メトリクスの選択) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-metric-replica-lag.png)

   このアラームでは、マルチ AZ DB クラスター内の 3 つの DB インスタンスすべてのレプリカラグが考慮されます。いずれかの DB インスタンスがしきい値を超えると、アラームが応答します。アラームでは、3 つのメトリクスの最大値を返す数式が使用されています。まず、メトリクス名でソートしてから、3 つの **ReplicaLag** メトリクスすべてを選択します。

1. **[Add math]** (算術の追加) で、**[All functions]** (すべての関数)、**[MAX]** (最大) を順に選択します。  
![\[[Add math] (算術の追加) 設定\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-select-metric-math.png)

1. **[Graphed metrics]** (グラフ化したメトリクス) タブを選択し、**Expression1** の詳細を **MAX([m1,m2,m3])** に編集します。

1. 3 つの **ReplicaLag** メトリクスすべてについて、**[Period]** (期間) を **1 分**に変更します。

1. **Expression1** を除くすべてのメトリクスの選択を解除します。

   **[Select metric]** (メトリクスの選択) ページは、次の図のようになります。  
![\[メトリクスが選択された [Select metric] (メトリクスの選択) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-select-metric-expression1.png)

1. **[メトリクスの選択]** を選択します。

1. **[Specify metric and conditions]** (メトリクスと条件の指定) ページで、ラベルをわかりやすい名前 (**ClusterReplicaLag** など) に変更し、**[Define the threshold value]** (しきい値の定義) で秒数を入力します。このチュートリアルでは、「**1200**」秒 (20 分) と入力します。この値は、ワークロード要件に合わせて調整できます。

   **[Specify metric and conditions]** (メトリクスと条件の指定) ページは、次の図のようになります。  
![\[[Specify metric and conditions] (メトリクスと条件の指定) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-specify-metric-conditions.png)

1. **[Next]** (次へ) をクリックすると、**[Configure actions]** (アクションの設定) ページが表示されます。

1. **[In alarm]** (アラーム状態) を選択したまま、**[Create new topic]** (新しいトピックの作成) 選択し、トピック名と有効な E メールアドレスを入力します。  
![\[[Configure actions] (アクションの設定) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-configure-actions.png)

1. **[Create topic]** (トピックの作成) を選択してから、**[Next]** (次へ) をクリックします。

1. **[Add name and description]** (名前と説明を追加) ページで、**アラーム名**と**アラームの説明**を入力し、**[Next]** (次へ) をクリックします。  
![\[[Add name and description] (名前と説明を追加) ページ\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/images/multi-az-db-cluster-cw-tutorial-add-name-and-description.png)

1. **[Preview and create]** (プレビューと作成) ページで、作成しようとしているアラームをプレビューしてから、**[Create alarm]** (アラームの作成) を選択します。