アクティブ/アクティブクラスターに必要なパラメータ設定
Amazon RDS for MySQL でアクティブ/アクティブクラスターのパラメータを設定することは、一貫したパフォーマンスと運用上の安定性を維持するために不可欠です。この表では、レプリケーション、競合解決、ワークロード分散を制御する主要なパラメータについて詳しく説明します。正しい設定により、ノード間の効率的な同期を確保し、レプリケーションの遅延を最小限に抑え、分散環境またはトラフィックの多い環境でのリソース使用率を最適化できます。
パラメータ | 説明 | 必須の設定 |
---|---|---|
|
バイナリログ形式を設定します。RDS for MySQL のデフォルト値は |
|
|
ステートメント実行に GTID 整合性を適用します。RDS for MySQL のデフォルト値は |
|
|
グループレプリケーション名を UUID に設定します。UUID の形式は |
MySQL UUID |
|
GTID ベースのログ記録を制御します。RDS for MySQL のデフォルト値は |
|
|
VPC 内の Amazon DNS サーバーからの DNS 解決を許可するかどうかを指定します。DNS 解決は、グループレプリケーションが |
|
|
DB インスタンスでグループレプリケーションを有効にするかどうかを指定します。グループレプリケーションは、アクティブ/アクティブクラスターの DB インスタンスで有効にする必要があります。 |
|
|
レプリカでトランザクションをコミットする順序を制御します。RDS for MySQL のデフォルト値は |
|