(オプション) ウェブトラフィックのログ記録
オプションで、静的ウェブサイトとして設定されているバケットで Amazon S3 サーバーアクセスログを有効にできます。サーバーアクセスのログ記録では、バケットに対するリクエストの詳細が記録されます。詳細については、「サーバーアクセスログによるリクエストのログ記録」を参照してください。Amazon CloudFront を使用してウェブサイトを高速化する場合は、CloudFront のログ記録を使用することもできます。詳細については、Amazon CloudFront デベロッパーガイドの「アクセスログの設定および使用」を参照してください。
静的ウェブサイトバケット用のサーバーアクセスのログ記録を有効にするには
https://console.aws.amazon.com/s3/
で Amazon S3 コンソールを開きます。 -
静的ウェブサイトとして設定しているバケットを作成したのと同じリージョンで、ログ記録用のバケットを作成します (例:
logs.example.com
)。 -
サーバアクセスのログを記録するログファイル用のフォルダを作成します (例:
logs
)。 -
(オプション) CloudFront を使用してウェブサイトのパフォーマンスを向上させる場合は、CloudFront ログファイル用のフォルダを作成します (例:
cdn
)。詳細については、「Amazon CloudFront によるウェブサイトの高速化」を参照してください。
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[Buckets (バケット)] リストで、バケット名を選択します。
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[プロパティ] を選択します。
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[Server access logging (サーバーアクセスのログ記録)] で、[Edit (編集)] を選択します。
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[Enable] を選択します。
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[Target bucket (ターゲットバケット)] で、サーバーアクセスログのバケットとフォルダの宛先を選択します。
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フォルダとバケットの場所を参照します。
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[Browse S3(S3 の参照)] を選択します。
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バケット名を選択し、ログフォルダを選択します。
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[Choose path (パスの選択)] を選択します。
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S3 バケットパスを入力します (例:
s3://logs.example.com/logs/
)。
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[Save changes] (変更の保存) をクリックします。
ログバケットで、ログにアクセスできるようになりました。Amazon S3 は 2 時間おきにログバケットにウェブサイトアクセスログを書き込みます。