アクセス権限を介して S3 データにアクセスします。 - Amazon Simple Storage Service

アクセス権限を介して S3 データにアクセスします。

被付与者がアクセス許可を通じて一時的な認証情報を取得 すると、その一時的な認証情報を使用して Amazon S3 API オペレーションを呼び出し、データにアクセスできます。

被付与者は、AWS Command Line Interface (AWS CLI)、AWS SDK、Amazon S3 REST API を使用して、S3 データにアクセスできます。

被付与者は S3 Access Grants から一時的な認証情報を取得したら、その認証情報を使用してプロファイルを設定してデータを取得できます。

AWS CLI をインストールするには、「AWS Command Line Interface ユーザーガイド」の「AWS CLI をインストールする」を参照してください。

次のコマンド例を使用する際は、user input placeholders をユーザー自身の情報に置き換えます。

例 – プロファイルを設定する
aws configure set aws_access_key_id "$accessKey" --profile access-grants-consumer-access-profile aws configure set aws_secret_access_key "$secretKey" --profile access-grants-consumer-access-profile aws configure set aws_session_token "$sessionToken" --profile access-grants-consumer-access-profile

次のコマンド例を使用するには、user input placeholders をユーザー自身の情報に置き換えます。

例 – S3 データを取得する

被付与者は、get-object AWS CLI コマンドを使用して、データにアクセスできます。被付与者は、put-objectls、その他の S3 AWS CLI コマンドも使用できます。

aws s3api get-object \ --bucket DOC-EXAMPLE-BUCKET1 \ --key myprefix \ --region us-east-2 \ --profile access-grants-consumer-access-profile

このセクションでは、AWS SDK を使用して S3 データにアクセスする方法の例を説明します。

Java

一時的な認証情報を使用して S3 データを取得する方法の例については、「AWSSDK を使用してオブジェクトを取得する方法」と「AWS SDK for Java 2.x の Amazon S3 コード例」を参照してください。