以下の手順を使用して、Amazon S3 のストレージメトリクスを表示できます。Amazon S3 メトリクスを含めるには、開始と終了のタイムスタンプを設定する必要があります。特定の 24 時間あたりのメトリクスの場合は、期間を 1 日の秒数である 86400 秒に設定します。また、BucketName
および StorageType
ディメンションを忘れずに設定してください。
例えば、AWS CLI を使用して特定のバケットの平均サイズ (バイト単位) を取得する場合、次のコマンドを使用できます。
aws cloudwatch get-metric-statistics --metric-name BucketSizeBytes --namespace AWS/S3 --start-time
2016-10-19T00:00:00Z
--end-time2016-10-20T00:00:00Z
--statistics Average --unit Bytes --regionus-west-2
--dimensions Name=BucketName,Value=amzn-s3-demo-bucket
Name=StorageType,Value=StandardStorage --period86400
--output json
この例では、次の出力が生成されます。
{
"Datapoints": [
{
"Timestamp": "2016-10-19T00:00:00Z",
"Average": 1025328.0,
"Unit": "Bytes"
}
],
"Label": "BucketSizeBytes"
}
Amazon CloudWatch コンソールを使用してメトリクスを表示するには
CloudWatch コンソールの https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
を開いてください。 -
左のナビゲーションペインで [Metrics] (メトリクス) を選択します。
-
[S3] 名前空間を選択します。
-
(オプション) メトリクスを表示するには、検索ボックスにメトリクス名を入力します。
-
(オプション) [StorageType] ディメンションでフィルタする場合は、検索ボックスにストレージクラスの名前を入力します。
AWS CLI を使用して AWS アカウント に保存された有効なメトリクスのリストを表示するには
-
コマンドプロンプトで、以下のコマンドを使用します。
aws cloudwatch list-metrics --namespace "AWS/S3"
CloudWatch のアクセス許可の詳細については「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」の「CloudWatch ダッシュボード許可の更新」を参照してください。