Amazon S3 汎用バケットのメタデータテーブル設定の更新を停止する場合は、バケットにアタッチされているメタデータテーブル設定を削除できます。メタデータテーブル設定を削除すると、設定のみが削除されます。メタデータテーブル設定を削除しても、テーブルバケットとメタデータテーブルは引き続き存在します。ただし、メタデータテーブルは更新されなくなります。
メタデータテーブルを削除するには、「メタデータテーブルを削除する」を参照してください。テーブルバケットを削除するには、「Amazon S3 API Reference」の「Deleting table buckets」および「DeleteTableBucket」を参照してください。
メタデータテーブル設定は、Amazon S3 コンソール、AWS Command Line Interface (AWS CLI)、AWS SDK、または Amazon S3 REST API を使用して削除できます。
メタデータテーブル設定を削除する
メタデータテーブル設定を削除するには
AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール https://console.aws.amazon.com/s3/
を開きます。 -
左のナビゲーションペインで、[汎用バケット] を選択します。
-
メタデータテーブル設定を削除する汎用バケットを選択します。
-
バケットの詳細ページで、[メタデータ] タブを選択します。
-
[メタデータ] タブで、[削除] を選択します。
-
[メタデータ設定を削除] ダイアログボックスで、「
confirm
」と入力して、設定を削除することを確認します。その後、[削除] をクリックします。
次のコマンドを実行するには、AWS CLI をインストールして設定する必要があります。AWS CLI をまだインストールしていない場合は、「AWS Command Line Interface ユーザーガイド」の「AWS CLI の最新バージョンのインストールまたは更新」を参照してください。
別の方法として、AWS CloudShell を使用してコンソールから AWS CLI コマンドを実行することもできます。AWS CloudShell は、AWS Management Consoleから直接起動できる、ブラウザベースの事前認証済みシェルです。詳細については、「AWS CloudShell ユーザーガイド」の「CloudShell とは」と「AWS CloudShell の使用開始」を参照してください。
AWS CLI を使用してメタデータテーブル設定を削除するには
次のコマンド例を使用する際は、
をユーザー自身の情報に置き換えます。user input
placeholders
-
次のコマンドを使用して、メタデータテーブル設定を汎用バケット (例:
) から削除します。amzn-s3-demo-source-bucket
aws s3api delete-bucket-metadata-table-configuration \ --bucket
amzn-s3-demo-source-bucket
\ --regionus-east-2
-
設定が削除されたことを確認するには、次のコマンドを使用します。
aws s3api get-bucket-metadata-table-configuration \ --bucket
amzn-s3-demo-source-bucket
\ --regionus-east-2
REST リクエストを送信して、メタデータテーブル設定を削除できます。詳細については、「DeleteBucketMetadataTableConfiguration」を参照してください。
AWS SDK を使用して、Amazon S3 でメタデータテーブル設定を削除できます。詳細については、「サポートされる SDK のリスト」を参照してください。