Amazon S3 マルチリージョンアクセスポイントの設定の詳細を表示する
以下の例では、Amazon S3 コンソールを使用してマルチリージョンアクセスポイントの設定の詳細を表示する方法を示しています。
マルチリージョンアクセスポイントを作成するには
- AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール https://console.aws.amazon.com/s3/ - を開きます。 
- 
                        ナビゲーションペインで、[Multi-Region Access Points] (マルチリージョンアクセスポイント) を選択します。 
- 
                        設定の詳細を表示するマルチリージョンアクセスポイントの名前を選択します。 - 
                                [プロパティ] タブには、マルチリージョンアクセスポイントに関連付けられているすべてのバケット、作成日、Amazon リソースネーム (ARN)、およびエイリアスが表示されます。AWS アカウント ID 列には、マルチリージョンアクセスポイントに関連付けられている外部アカウントが所有するバケットもすべて表示されます。 
- 
                                [アクセス許可] タブには、このマルチリージョンアクセスポイントに関連付けられたバケットに適用されるブロックパブリックアクセス設定が表示されます。マルチリージョンアクセスポイントを作成している場合は、マルチリージョンアクセスポイントのポリシーを表示することもできます。[アクセス許可] ページの [情報] アラートには、このマルチリージョンアクセスポイントの [パブリックアクセスはブロックされています] 設定が有効になっているすべてのバケット (自分のアカウントと他のアカウント内) も一覧表示されます。 
- 
                                [レプリケーションとフェイルオーバー] タブには、マルチリージョンアクセスポイントに関連付けられているバケットと、バケットが置かれているリージョンのマップビューが表示されます。データを取得するアクセス許可のない別のアカウントのバケットがある場合、そのリージョンはレプリケーションの概要マップ上で赤くマークされ、レプリケーションステータスの取得中にエラーが発生した AWS リージョン であることを示します。 注記外部アカウントのバケットからレプリケーションステータス情報を取得するには、バケット所有者がバケットポリシーで s3:GetBucketReplicationアクセス許可を付与する必要があります。このタブには、マルチリージョンアクセスポイントで使用されているリージョンのレプリケーションメトリクス、レプリケーションルール、フェイルオーバーステータスも表示されます。 
 
- 
                                
AWS CLI を使用して、マルチリージョンアクセスポイントの設定の詳細を表示できます。
次の AWS CLI の例では、現在のマルチリージョンアクセスポイント設定を取得します。このコマンド例を実行するには、user input
                            placeholders
aws s3control get-multi-region-access-point --account-id111122223333--nameamzn-s3-demo-bucket