S3 Express One Zone のディレクトリバケットポリシーの例
このセクションには、Amazon S3 Express One Zone ストレージクラスで使用するディレクトリバケットポリシーの例を記載しています。これらのポリシーを使用するには、
をユーザー自身の情報に置き換えます。user input
placeholders
次のバケット ポリシーの例では、AWS アカウント ID
が、指定されたディレクトリ バケットのデフォルト 111122223333
ReadWrite
セッションで CreateSession
API オペレーションを使用することを許可します。このポリシーは、ゾーンエンドポイント (オブジェクトレベル) の API オペレーションへのアクセスを許可します。
例 – デフォルトの ReadWrite
セッションでの CreateSession
呼び出しを許可するバケットポリシー
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "ReadWriteAccess", "Effect": "Allow", "Resource": "arn:aws:s3express:
us-west-2
:account-id
:bucket/bucket-base-name
--azid
--x-s3", "Principal": { "AWS": [ "111122223333
" ] }, "Action": [ "s3express:CreateSession" ] } ] }
例 – ReadOnly
セッションでの CreateSession
呼び出しを許可するバケットポリシー
次のバケットポリシー例では、AWS アカウント ID
が 111122223333
CreateSession
API オペレーションを使用することを許可しています。このポリシーは、s3express:SessionMode
条件キーと ReadOnly
値を使用して読み取り専用セッションを設定します。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "ReadOnlyAccess", "Effect": "Allow", "Principal": { "AWS": "
111122223333
" }, "Action": "s3express:CreateSession", "Resource": "*", "Condition": { "StringEquals": { "s3express:SessionMode": "ReadOnly" } } } ] }
例 — CreateSession
呼び出しのためにクロスアカウントアクセスを許可するバケットポリシー
次のバケットポリシーの例では、AWS アカウント ID
が、AWS アカウント ID 111122223333
が所有する指定されたディレクトリ バケットに対して 444455556666
CreateSession
API オペレーションを使用することを許可します。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "CrossAccount", "Effect": "Allow", "Principal": { "AWS": "
111122223333
" }, "Action": [ "s3express:CreateSession" ], "Resource": "arn:aws:s3express:us-west-2
:444455556666
:bucket/bucket-base-name
--azid
--x-s3" } ] }