

# IAM ユーザーに自分のパスワード変更を許可する
<a name="id_credentials_passwords_enable-user-change"></a>

**注記**  
フェデレーション ID を持つユーザーは、ID プロバイダーが定義したプロセスを使用してパスワードを変更します。[ベストプラクティス](best-practices.md)として、人間のユーザーが一時的な認証情報を使用して AWS にアクセスするには、ID プロバイダーとのフェデレーションの使用を必須とします。

IAM ユーザーに、AWS マネジメントコンソール にサインインするためのパスワードを変更するアクセス許可を付与できます。これには以下の 2 つの方法があります。
+ [アカウントのすべての IAM ユーザーが自分のパスワードを変更できるようにします](#proc_letalluserschangepassword)。
+ [選択した IAM ユーザーだけが自分のパスワードを変更できるようにします](#proc_letselectuserschangepassword)。このシナリオでは、すべてのユーザーが各自のパスワードを変更するオプションを無効にし、一部のユーザーにのみアクセス許可を付与する IAM ポリシーを使用します。この方法では、ユーザーは各自のパスワードと、必要に応じて各自のアクセスキーなどの他の認証情報を変更できます。

**重要**  
IAM ユーザーが強力なパスワードを作成することを求める[カスタムパスワードポリシーを設定](id_credentials_passwords_account-policy.md)することをお勧めします。

## すべての IAM ユーザーが自分のパスワードを変更できるようには
<a name="proc_letalluserschangepassword"></a>

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#### [ Console ]

1. AWS マネジメントコンソール にサインインして、IAM コンソール [https://console.aws.amazon.com/iam/](https://console.aws.amazon.com/iam/) を開きます。

1. ナビゲーションペインで [**アカウント設定**] をクリックします。

1. **[パスワードポリシー]** セクションで、**[編集]** を選択します。

1. カスタムパスワードポリシーを使用するには、**[カスタム]** を選択します。

1. **[ユーザーにパスワードの変更を許可]** を選択し、**[変更の保存]** をクリックします。これにより、アカウントのすべてのユーザーに、そのユーザーだけに対する `iam:ChangePassword` アクションと `iam:GetAccountPasswordPolicy` アクションへのアクセスが付与されます。

1. パスワードを変更するための次の手順をユーザーに提供します: [IAM ユーザーが自分のパスワードを変更する方法](id_credentials_passwords_user-change-own.md)。

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#### [ AWS CLI ]

次のコマンドを実行します。
+ `[aws iam update-account-password-policy](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/iam/update-account-password-policy.html)`

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#### [ API ]

信頼ポリシーを更新するには、次のオペレーションを呼び出します。
+ `[UpdateAccountPasswordPolicy](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/APIReference/API_UpdateAccountPasswordPolicy.html)` 

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## 特定の IAM ユーザーが自分のパスワードを変更可能にするには
<a name="proc_letselectuserschangepassword"></a>

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#### [ Console ]

1. AWS マネジメントコンソール にサインインして、IAM コンソール [https://console.aws.amazon.com/iam/](https://console.aws.amazon.com/iam/) を開きます。

1. ナビゲーションペインで **[アカウント設定]** をクリックします。

1. **[パスワードポリシー]** セクションで、**[ユーザーにパスワードの変更を許可]** が選択されていないことを確認します。このチェックボックスがオンになっている場合、すべてのユーザーが自分のパスワードを変更できます。（前の手順を参照）。

1. パスワードの変更が許可されている必要があるユーザーを作成します (まだ存在していない場合)。詳細については、「[AWS アカウント で IAM ユーザーを作成する](id_users_create.md)」を参照してください。

1. (オプション) 自分のパスワードの変更を許可するユーザーに対して IAM グループを作成し、そのグループに前のステップのユーザーを追加します。詳細については、「[IAM ユーザーグループ](id_groups.md)」を参照してください。

1. 以下のポリシーをグループに割り当てます 詳細については、「[IAM ポリシーを管理する](access_policies_manage.md)」を参照してください。

------
#### [ JSON ]

****  

   ```
   {
     "Version":"2012-10-17",		 	 	 
     "Statement": [
       {
         "Effect": "Allow",
         "Action": "iam:GetAccountPasswordPolicy",
         "Resource": "*"
       },
       {
         "Effect": "Allow",
         "Action": "iam:ChangePassword",
         "Resource": "arn:aws:iam::*:user/${aws:username}"
       }
     ]
   }
   ```

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   このポリシーでは、ユーザーに [ChangePassword (パスワードの変更)](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/APIReference/API_ChangePassword.html) アクションへのアクセスを許可して、コンソール、AWS CLI、Tools for Windows PowerShell、または API から自分のパスワードのみを変更できるようにします。また、[GetAccountPasswordPolicy](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/APIReference/API_GetAccountPasswordPolicy.html) アクションへのアクセス権も付与します。これにより、ユーザーは現在のパスワードポリシーを表示できます。このアクセス許可は、ユーザーが **[パスワードの変更]** ページでアカウントパスワードポリシーを表示できるようにするために必要です。変更されたパスワードがポリシーの要件を確実に満たしているようにするために、ユーザーは現在のパスワードポリシーの読み取りが許可されている必要があります。

1. パスワードを変更するための次の手順をユーザーに提供します: [IAM ユーザーが自分のパスワードを変更する方法](id_credentials_passwords_user-change-own.md)。

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### 詳細情報
<a name="HowToPwdIAMUser-moreinfo"></a>

認証情報の管理の詳細については、次のトピックを参照してください。
+ [IAM ユーザーに自分のパスワード変更を許可する](#id_credentials_passwords_enable-user-change) 
+ [AWS のユーザーパスワード](id_credentials_passwords.md)
+ [IAM ユーザー用のアカウントパスワードポリシーを設定する](id_credentials_passwords_account-policy.md)
+ [IAM ポリシーを管理する](access_policies_manage.md)
+ [IAM ユーザーが自分のパスワードを変更する方法](id_credentials_passwords_user-change-own.md)