AWS Schema Conversion Tool での評価レポートの保存
データベース移行評価レポートの作成後、データベース移行評価レポートのローカルコピーを PDF ファイルまたはカンマ区切り値 (CSV) のどちらかとして保存できます。
データベース移行評価レポートを PDF ファイルとして保存する
-
トップメニューで、[ビュー] を選択してから、[評価レポートのビュー] を選択します。
-
[Summary] (概要) タブを選択します。
-
右上の [Save to PDF] (PDF に保存) を選択します。
データベース移行評価レポートを CSV ファイルとして保存する
-
トップメニューで、[ビュー] を選択してから、[評価レポートのビュー] を選択します。
-
[Summary] (概要) タブを選択します。
-
右上の [Save to CSV] (CSV に保存) を選択します。
PDF ファイルには、次の例に示すように、要約とアクション項目の情報の両方が含まれます。
[CSV に保存] オプションを選択すると、AWS SCT で 3 つの CSV ファイルが作成されます。
最初の CSV ファイルには、アクション項目に関する次の情報が含まれています。
-
カテゴリ
-
オカレンス — ファイル名、行番号、および商品の位置
-
アクション項目番号
-
件名
-
グループ
-
説明
-
ドキュメントリファレンス
-
推奨されるアクション
-
推定される複雑度
2 番目の CSV ファイルには、その名前に Action_Items_Summary
サフィックスが含まれ、すべてのアクション項目のオカレンスに関する情報が含まれます。
次の例では、[Learning curve effort] (学習曲線の労力) 列の値は、各アクション項目を変換するアプローチを設計するために必要な労力を示します。[Effort to convert an occurrence of the action item] (アクション項目のオカレンスを変換する努力) 列の値は、設計されたアプローチに従って、各アクション項目の変換に必要な労力を示します。必要な労力のレベルを示すために使用される値は、低 (最小) から高 (最高) までの加重スケールに基づいています。
3 番目の CSV ファイルには、その名前に Summary
が含まれ、次の要約が含まれています。
-
カテゴリ
-
プロジェクト数
-
自動的に変換されるオブジェクト
-
単純なアクションのあるオブジェクト
-
複雑度が中程度のアクションのあるオブジェクト
-
複雑なアクションのあるオブジェクト
-
総コード行数