AWS Schema Conversion Tool 用の JDBC ドライバーのインストール
AWS SCT が適切に動作するためには、ソースとターゲット両方のデータベースエンジン用に、JDBC ドライバーをインストールします。仮想ターゲットデータベースプラットフォームを使用する場合、ターゲットデータベースエンジンの JDBC ドライバーをダウンロードする必要はありません。詳細については、「AWS Schema Conversion Tool の仮想ターゲットへのマッピング」を参照してください。
ドライバをダウンロードしたら、ドライバファイルの場所を指定します。詳細については、「グローバル設定でのドライバパスの保存」を参照してください。
次の場所から、データベースドライバをダウンロードできます。
重要
使用できるドライバの最新バージョンをダウンロードします。次の表には、AWS SCT がサポートするデータベースドライバーの最下位バージョンが含まれています。
データベースエンジン | ドライバ | ダウンロード場所 |
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Amazon Aurora MySQL 互換エディション |
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Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション |
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Amazon EMR |
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http://awssupportdatasvcs.com/bootstrap-actions/Simba/latest/ |
Amazon Redshift |
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Amazon Redshift Serverless |
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Apache Hive |
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https://repo1.maven.org/maven2/org/apache/hive/hive-jdbc/2.3.4/hive-jdbc-2.3.4-standalone.jar |
Azure SQL データベース |
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Azure Synapse Analytics |
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Greenplum データベース |
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IBM Db2 for z/OS |
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https://www.ibm.com/support/pages/db2-jdbc-driver-versions-and-downloads-db2-zos |
IBM Db2 LUW |
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MariaDB |
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https://downloads.mariadb.com/Connectors/java/connector-java-2.4.1/mariadb-java-client-2.4.1.jar |
Microsoft SQL Server |
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MySQL |
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Netezza |
クライアントツールのソフトウェアを使用します。ドライババージョン 7.2.1 をダウンロードします。これはデータウェアハウスバージョン 7.2.0 と後方互換性があります。 |
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Oracle |
ドライバーバージョン 8 以降がサポートされます。 |
https://www.oracle.com/database/technologies/jdbc-ucp-122-downloads.html |
PostgreSQL |
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SAP ASE (Sybase ASE) |
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Snowflake |
詳細については、「JDBC ドライバーのダウンロード/統合 |
https://repo1.maven.org/maven2/net/snowflake/snowflake-jdbc/3.9.2/snowflake-jdbc-3.9.2.jar |
Teradata |
Teradata JDBC ドライバーバージョン 16.20.00.11 以降では、このファイルは必要ありません。 |
https://downloads.teradata.com/download/connectivity/jdbc-driver |
Vertica |
ドライバーバージョン 7.2.0 以降がサポートされます。 |
https://www.vertica.com/client_drivers/9.1.x/9.1.1-0/vertica-jdbc-9.1.1-0.jar |
Linux での JDBC ドライバのインストール
次のステップを使用して、AWS SCT で使用する Linux システムで JDBC ドライバをインストールできます。
JDBC ドライバを Linux システムにインストールするには
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JDBC ドライバを保存するディレクトリを作成します。
PROMPT>sudo mkdir –p /usr/local/jdbc-drivers
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次に示すコマンドを使用して、データベースエンジン用の JDBC ドライバをインストールします。
データベースエンジン インストールコマンド Amazon Aurora (MySQL との互換性あり)
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo tar xzvf /tmp/mysql-connector-java-X.X.X.tar.gz
Amazon Aurora (PostgreSQL との互換性あり)
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo cp -a /tmp/postgresql-X.X.X.jre7.tar .
Microsoft SQL Server
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo tar xzvf /tmp/sqljdbc_X.X.X_enu.tar.gz
MySQL
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo tar xzvf /tmp/mysql-connector-java-X.X.X.tar.gz
Oracle
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo mkdir oracle-jdbc PROMPT> cd oracle-jdbc PROMPT> sudo cp -a /tmp/ojdbc8.jar .
PostgreSQL
PROMPT> cd /usr/local/jdbc-drivers PROMPT> sudo cp -a /tmp/postgresql-X.X.X.jre7.tar .
グローバル設定でのドライバパスの保存
必要な JDBC ドライバをダウンロードしてインストールしたら、AWS SCT の設定でドライバの場所をグローバルに設定できます。ドライバの場所をグローバルに設定しない場合、データベースに接続する際にドライバの場所が尋ねられます。
ドライバファイルの場所を更新するには
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AWS SCT で、[設定] を選択し、[グローバル設定] を選択します。
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[Global settings] (グローバル設定) で、[Drivers] (ドライバー) を選択します。ソースデータベースエンジンとターゲット Amazon RDS DB インスタンスデータベースエンジン用の JDBC ドライバへのファイルパスを追加します。
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ドライバのパスを追加し終えたら、[OK] を選択します。