このセクションでは、Amazon DynamoDB コンソールまたは AWS Command Line Interface を使用してテーブルをバックアップする方法について説明します。
トピック
MusicBackup
を使用して既存のテーブル Music
のバックアップ AWS Management Console を作成するには、以下のステップに従います。
テーブルのバックアップを作成するには
AWS Management Console にサインインして DynamoDB コンソール (https://console.aws.amazon.com/dynamodb/
) を開きます。 -
バックアップを作成するには、次のいずれかを行います。
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Music
テーブルの [Backups] (バックアップ) タブで、[Create backup] (バックアップの作成) を選択します。 -
コンソールの左側のナビゲーションペインで、[Backups (バックアップ)] を選択します。続いて、[Create backup (バックアップを作成)] を選択します。
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Music
がテーブル名であることを確認し、バックアップ名としてMusicBackup
を入力します。次に、[バックアップを作成] を選択してバックアップを作成します。注記
ナビゲーションペインの [Backups (バックアップ)] セクションでバックアップを作成した場合、テーブルは事前に選択されていません。バックアップ用のソーステーブルは、手動で選択する必要があります。
バックアップ作成中、バックアップステータスは [作成中] に設定されます。バックアップが完了すると、バックアップステータスは [利用可能] に変わります。
Music
を使用して既存のテーブル AWS CLI のバックアップを作成するには、以下のステップに従います。
テーブルのバックアップを作成するには
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MusicBackup
テーブルのバックアップ (Music
) を作成します。aws dynamodb create-backup --table-name Music \ --backup-name MusicBackup
バックアップ作成中、バックアップステータスは
CREATING
に設定されます。{ "BackupDetails": { "BackupName": "MusicBackup", "BackupArn": "arn:aws:dynamodb:us-east-1:123456789012:table/Music/backup/01489602797149-73d8d5bc", "BackupStatus": "CREATING", "BackupCreationDateTime": 1489602797.149 } }
バックアップが完了すると、その BackupStatus
が AVAILABLE
に変更されます。これを確認するには、describe-backup
コマンドを使用します。入力値 (backup-arn
) は、前のステップの出力から、または list-backups
コマンドを使用して取得できます。
aws dynamodb describe-backup \ --backup-arn arn:aws:dynamodb:us-east-1:123456789012:table/Music/backup/01489173575360-b308cd7d
バックアップを追跡するには、list-backups
コマンドを使用できます。これにより、CREATING
ステータスまたは AVAILABLE
ステータスのバックアップがすべて表示されます。
aws dynamodb list-backups
バックアップのソーステーブルに関する情報を確認するには、list-backups
コマンドおよび describe-backup
コマンドが便利です。