DynamoDB のポイントインタイムリカバリ - Amazon DynamoDB

DynamoDB のポイントインタイムリカバリ

Amazon DynamoDB テーブルのオンデマンドバックアップを作成するか、ポイントインタイムリカバリを使用して連続バックアップを有効にすることができます。オンデマンドバックアップの詳細については、「DynamoDB のオンデマンドバックアップおよび復元の使用」を参照してください。

ポイントインタイムリカバリを使用することで、DynamoDB テーブルを、偶発的な書き込みや削除のオペレーションから保護できます。ポイントインタイムリカバリを有効化すれば、オンデマンドバックアップの作成、維持、スケジュールを心配する必要はありません。たとえば、テストスクリプトで、誤って本稼働環境の DynamoDB テーブルに書き込みを行ったとします。ポイントインタイムリカバリを使用すれば、過去 35 日間の任意の時点にテーブルを復元することができます。ポイントインタイムリカバリを有効にしたら、現在時刻の 5 分前から 35 日前までの任意の時点に復元できます。DynamoDB では、テーブルの増分バックアップが維持されます。

また、ポイントインタイムリカバリオペレーションが、パフォーマンスや API レイテンシーに影響を及ぼすことはありません。詳細については、「ポイントインタイムリカバリ: 仕組み」を参照してください。

DynamoDB テーブルをポイントインタイムに復元するには、AWS Management Console、 AWS Command Line Interface (AWS CLI)、または DynamoDB API を使用します。ポイントインタイムリカバリプロセスは、新しいテーブルに復元されます。詳細については、「DynamoDB テーブルを特定の時点に復元」を参照してください。

次の動画では、バックアップと復元の概念を紹介し、ポイントインタイムリカバリについて詳しく説明します。

使用可能な AWS リージョンおよび料金に関する詳細については、Amazon DynamoDB 料金表を参照してください。