AWS Lambda 統合を選択するチュートリアル
Lambda 統合を使用して API を構築するには、Lambda プロキシ統合または Lambda 非プロキシ統合を使用できます。
Lambda プロキシ統合では、Lambda 関数への入力は、リクエストヘッダー、パス変数、クエリ文字列パラメータ、本文、API 設定データの任意の組み合わせとして表現されます。選択する必要があるのは、Lambda 関数のみです。API Gateway により統合リクエストおよび統合レスポンスが自動で設定されます。一度セットアップすれば、API メソッドは、既存の設定を変更することなく進化できます。これが可能なのは、バックエンドの Lambda 関数が受信リクエストデータを解析し、クライアントに応答するためです。
Lambda 非プロキシ統合では、Lambda 関数への入力が統合リクエストペイロードとして指定されていることを確認する必要があります。クライアントから提供された入力データは、リクエストパラメータとして、適切な統合リクエストボディにマッピングする必要があります。また、クライアントで指定したリクエストボディを Lambda 関数が認識する形式に変換する必要がある場合もあります。
Lambda プロキシまたは Lambda 非プロキシ統合のいずれかで、API を作成したアカウントとは異なるアカウントで Lambda 関数を使用できます。