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受信トラフィックのネットワーク設定の設定
プライベートエンドポイントまたはパブリックエンドポイントから受信トラフィックを受信するようにサービスを設定できます。
パブリックエンドポイントはデフォルト設定です。これにより、パブリックインターネットからの受信トラフィックに対してサービスが開きます。また、サービスのインターネットプロトコルバージョン 4 (IPv4) またはデュアルスタック (IPv4 および IPv6) アドレスタイプを柔軟に選択できます。
プライベートエンドポイントでは、Amazon VPC からのトラフィックのみが App Runner サービスにアクセスできます。これは、App Runner サービスの VPC インターフェイスエンドポイントである AWS PrivateLink リソースを設定することで実現されます。これにより、Amazon VPC と App Runner サービス間のプライベート接続が作成されます。
注記
App Runner は現在、パブリックエンドポイント に対してのみデュアルスタック (IPv4 および IPv6) アドレスタイプをサポートしています。プライベートエンドポイント では、IPv4 のみがサポートされます。
受信トラフィックのネットワーク設定の設定の一環として説明するトピックを次に示します。
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Amazon VPC 内からのみサービスをプライベートに利用できるように受信トラフィックを設定する方法。詳細については、「受信トラフィックのプライベートエンドポイントの有効化」を参照してください。
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デュアルスタックのアドレスタイプからインターネットトラフィックを受信するようにサービスを設定する方法。詳細については、「パブリック受信トラフィックのデュアルスタックの有効化」を参照してください。
ヘッダー
App Runner を使用すると、アプリケーションに入るトラフィックの元のソース IPv4 アドレスと IPv6 アドレスにアクセスできます。元の送信元 IP アドレスは、X-Forwarded-For
リクエストヘッダーを割り当てることで保持されます。これにより、アプリケーションは必要に応じて元の送信元 IP アドレスを取得できます。
注記
サービスがプライベートエンドポイントを使用するように設定されている場合、X-Forwarded-For
リクエストヘッダーを使用して元の送信元 IP アドレスにアクセスすることはできません。使用する場合、false 値を取得します。