グループポリシー設定
次のグループポリシー設定の内容を確認します。AppStream 2.0 がドメインユーザーの認証とログインをブロックしないように、必要に応じて、次のセクションで説明するように設定を更新します。更新しないと、ユーザーが AppStream 2.0 にログインしようとしたときに、ログインに失敗する場合があります。「不明なエラーが発生しました」というエラーメッセージが表示される場合があります。
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[Computer Configuration] (コンピュータの構成) > [Administrative Templates] (管理用テンプレート) > [Windows Components] (Windows コンポーネント) > [Windows Logon Options] (Windows ログオンオプション) > [Disable or Enable software Secure Attention Sequence] (ソフトウェアの Secure Attention Sequence を無効または有効にする) から、[Services] (サービス) に対して [Enabled] (有効) に設定します。
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[Computer Configuration (コンピュータの構成)] > [Administrative Templates (管理用テンプレート)] > [System (システム)] > [Logon (ログオン)] > [Exclude credential providers (認証情報プロバイダーを除外する)] から、次の CLSID が一覧にないことを確認します。
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[Computer Configuration (コンピュータの構成)] > [Policies (ポリシー)] > [Windows Settings (Windows 設定)] > [Security Settings (セキュリティ設定)] > [Local Policies (ローカルポリシー)] > [Security Options (セキュリティオプション)] > [Interactive Logon (対話型ログオン)] > [Interactive Logon (対話型ログオン)]: ログオンしようとしているユーザーへのメッセージテキストから、この値を [Not defined (未定義)] に設定します。
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[Computer Configuration (コンピュータの構成)] > [Policies (ポリシー)] > [Windows Settings (Windows 設定)] > [Security Settings (セキュリティ設定)] > [Local Policies (ローカルポリシー)] > [Security Options (セキュリティオプション)] > [Interactive Logon (対話型ログオン)] > [Interactive Logon (対話型ログオン)]: ログオンしようとしているユーザーへのメッセージタイトルから、この値を [Not defined (未定義)] に設定します。